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恋と愛とSNSの反響数

佐藤ひろおです。会社を休んで三国志の研究をしています。研究を広げるため、SNSを使ってます。
気になるのは、反響の数です。noteの「スキ」やフォロワー、youtubeなら視聴回数や「グッド」が気になります。「いい投稿には多くの反響がある」と思っているので、反響を増やすことは目標の一つです。

何かに似ているなと思ったら、どこで読んだか忘れてしまった箴言。「恋は、相手を見ている。愛は、相手と同じ方向を見ている」みたいなやつ。ウロ覚えです。
恋で夢中なとき、互いに見つめ合っている。閉鎖的で完結した世界。盛り上がるけれど、長続きしない。愛?に変わるとき、二人は横にならんで共通の方向を見ているんだよとか。

SNSも同じかと。SNSの反響は、「愛」なんだと思います。

ほかのユーザーの顔色をうかがい、反響を狙って投稿していても、あまり反響は得られない。
自分が、ある方向をむいて(活動、考えの表明をし)、ほかのユーザーも同じ方向を向いていたら、反響に繋がるのではないか。愛の表明が、SNSの反響なのではないか。

恋を求めるような、「私を見て」というSNSはウザい。
愛のような、「私の見ている(先の)ものを見て」と訴えるアカウントが、支持を集めるのではないか。恋から、愛の態度への進展が、反響を得るための(必要条件としての)メンタリティではないか。
などと思いました。
何がバズるか分からない。SNSの反響は、自分がかけた労力、託した思いと比例しない……というのが、発信者に共通の悩みではないかと思います。参考になれば幸いです。全然ちがったら、ごめんなさい(笑)

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