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生放送に出演/修士課程の単位集めは残り6週

佐藤ひろおです。会社を休んで早稲田の大学院生をしています。
三国志の研究を学んでいます。
昨日は、youtubeの生放送の番組に出てきました。

番組のなかでは、回答者として呼ばれました。三国志のクイズを答えるという役割です。
でも、台本のミスとか、正誤を判定する画面への不具合が連発。視聴者が参加型の企画だったんですが、視聴者の回答比率が割れたり、コメント欄がザワザワすると、「先生、どれが正解ですか?」と質問され、ぼくが正解を判定して解説をするという……。運営によって設定された正解が、じつは誤答だったりすることも。それも含めて、エンタメになっていれば、良かったのだろうと思います。解説用のスライドも、誤字があったり、「それを解説するならば、正しくは……」と訂正する場面がいくどか。
出しゃばるのはよくないけど、放送がグダグダになるよりは、テンポよく断言したほうが、全体のためになるのではないか、と。

「先生」と呼ばれてました。呼ばれるたびに、「ぼくは先生じゃないです」と否定するのはテンポが悪いので、アドリブで役割を引き受けてきたんですけど、ぼくは、ただの修士課程の1年生なんですよね。
先生じゃないし、研究者とも言えないんです。公的には、よく分からない立場ですけど、正しいことを分かりやすく(できれば、おもしろく)伝えられたら、結果オーライだと思って、乗っかってました。各方面に、とても申し訳ないと思っております。番組の「場」が、トータルで成り立ってほしいという一心でした。パズルのピースになろうとした結果です。
同じスポンサーさまの番組は、出演が2回目。前回放送の内容をみて、オファーをくれたとするならば、役割を果たすのみです。

それはそれとして、修士課程の単位集めです。秋学期(後半期)は、全部で15週間のうち、残り6週間です。年内に3週間あって、2週間の冬休みを挟んで、年明けに3週間やったら、みごとに終了です。
先週は、「体調不良による自主休講」「オンラインのみの参加」という飛び道具をつかって、残り7週間から残り6週間へというカウントダウンを進めてしまいました。自己都合による休講は、12月の最後のほうで使う機会を窺っていました。まさか、体調不良による風邪(検査すみ)で、カウントを1つ進めることになるとは。

4月からずっと同じことを言っていますが、修士課程の単位集めは、ぼくにとっては、苦痛と試練でしかなかったですねー。勉強したいから、わざわざ大学院に行っているのですが、目まぐるしく内容が変わり、散発的に違う分野の予習をするというのは、適性がないのか、知力の限界なのか。ほんとうに、タスクをやり飛ばすだけになって、達成感がないです。どの授業、どの先生がイヤとかじゃなくて、このスケジュール感がイヤです。

同じことをまた書きますけど、あと6週間でこれも終わりです。年間トータルで30週間あるので、残り20%じゃないですか。……と書くと、まだだいぶ残っているな。しかし、あいだに2週間の休みがあるから、連続で翻弄されるというわけじゃないぞ。だいじょうぶ、我慢できるはず。修士課程の2年生は、自分の指導教員の授業と、あと修士論文だけを書いていればいいので、それが楽しみです。

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