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FIREして7日目にみた夢/奇跡のICカード残高

佐藤ひろおです。早稲田の大学院生(三国志の研究)と、週4勤務の正社員(メーカー系の経理職)を兼ねていました。いまは有給休暇の消化中です。8月下旬に退職します。

FIREして、大学院の研究に専念できる環境を整えました。3年間から5年間は賃労働することなく、学術的な成果を出すことに注力します。

会社に行かなくなって3日が経ったころから、もう仕事・会社の夢を見ることはないかな、と思っていた。しかし7日目の朝(月曜の朝)に会社の夢を見ました。かつて配属されていた職場の場面です。
無意識下の夢は「寓話づくりの天才」だと思うので記録します。夢の話なんて知ったことではないかも知れませんが、すぐ終わるので読んで下さい。

FIREして7日目にみた夢

夢のなかで同僚が提案書を作っています。会社で使っているシステムに、「X+Y=Z」と演算あるいは判定する仕様を実装したい。

夢のなかで実際に「X」とか「Z」とか言ってました。恐らく現実のぼくに具体的な仕事の懸案事項がないので、「寓話づくりの天才」がストーリーを成り立たせるために抽象化しているのでしょう。noteに書くため、あるいは在職時の機密管理のために、ぼやかしているんじゃありません。

しかし同僚とぼくは、かなり悩んでいます。
①「X+Y」について話題に出すこと
②結果が「Z」になること
③仕様をシステムに実装すること

この3つは、部署や決裁ラインが異なる3人の上長の許可を別々に取らないと行けないぞと。1件の仕事で分割不可能なのに、組織図上は全然ちがうルートから、あたかも「偶然そうなった」かのように、異なる組織間で合意形成し、結論を合流させなければならない。
提案を上程する順序が難しい。耳に入れる順序を誤ったら、案件じたいが失敗する。3人の上長の利害関係や、社内における力関係、入社年次・年齢と出世の見込み、好意や悪意などの感情を反映してスケジュールを組まないといけないぞと。1ヶ月で決裁が終わればいいけど、いや3ヶ月かかるか。これは難事業だ!!
「X+Y=Z」にしたほうが業務が円滑なことは(夢のなかの設定で)自明なのに、上程方法を延々と揉めて同僚と心配していました。どうやって実現させるかのノウハウならば、原稿用紙10枚ぐらい余裕で語れます。

うわー!どうしよう。「X+Y=Z」が社内のシステムのなかで実現する未来が全然見えないぞ、というところで起きました。

あほらし。研究しよ。って思って、起きた瞬間に切り替えられました。
暑いっすね。まじ暑いです。。

昨日おこった奇跡

ぼくが大学院で三国志を研究してるんですが、昨日は鉄道系のICカードの残高が「3594(さんごくし)」円でした。ICカード決済は予想外の1円単位の値引きがあるのに、残高が「3594円」ってヤバすぎませんか。

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