テストのあり方って何なんだろう

最近テストを作る機会を得ました。
仕事の都合で現在新人を教えていて、その理解度を確認するテストを今回自分が作る事になりました。

昨年度も作ったのですが、職場の先輩のアドバイスの元作成しました。
テスト結果もよかったのですが·····
そこで習った内容を1ヶ月後確認したら
8人中7人教育の内容を忘れていたのです。

このときの自分は、「やっぱりな」と思いました。
教育の内容が、テスト対策の問題が主だったので😅
赤点になると、指導力がないと上司に怒られ評価もされない。だからテストのための教育をする。

結果、受講した新人は学校のテストと同じだーとなり、その時だけ覚えればいいんだーで、教育が終わったら内容を忘れる

それがわかってたので去年作ったとき授業のすべてを1ピースずつ抜き取った問題を作ったら、即却下
結局、テスト対策の内容を、作りそれに類似したテスト問題なりました。

そもそも、点数が高いと評価が高い理由が

点数が高いは理解度が高いと思ってた、つまり教育者が優れてるから、だから評価を高い

この考えで評価する人がいれば、評価優先の人はテストのための教育を繰返してしまう。

1番不幸なのはそれを受けた受講者

自分はそうはしたくないです。

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