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ルカリオ争奪戦優勝報告【山口県旅行日記】

どうもHiRoろです!

今日はルカリオ争奪戦で優勝したので、振り返りとかを次回のシールド戦のために色々残しておこうと思います!旅行記でもあります。
カードそれぞれに評価は書いてないので、他の方の記事をみてください。

0、参加に至るまで(会場決定〜練習)

まず今回の参加会場ですが、山口県のカードキングダムイオンタウン周南店さんでした。(運営していただきありがとうございました!)

普段関西で活動している人間なんで、「と、とおすぎるッピ…」ってなりました。内なるタコピーが出てきました。

なぜ関西じゃないねんって感じですが、1次応募2次応募共に落ちまくったので最終手段の全国応募に出ました(平日以外、夕方終わりでも月曜日には帰れる場所のみ)。

日付はなんとクリスマスイブ!
なんとまあすんごい日付ですね!
これでクリスマスの予定できちゃった…!って感じでした。わーいといえばわーいですが、一人は辛いですね…。彼女もいないんで気楽に行くか〜って感じでした。悲しいですね。

練習については、友人としていました。
先に友人が2人当選していたので、その友人のために一緒に練習していました。(友人2人は準優勝とベスト4でした。)

練習の前準備として、AかBを事前に行う必要がありました。

A:パックを10パック集める
B:カードプールに存在するカードを4枚ずつ集める

オススメの方法はBです。
理由はシールド戦用パック開封結果表示サイト(非公式)を利用して何度もデッキ構築→対戦のループを回せるからです。

カードを揃えてからは、以下のような練習をしました。

①パックから出るカードを頭に叩き込む

まずカードを覚えました。
ポケモンのHP、技、逃げるのに必要なエネルギー、弱点、抵抗など全て叩き込みました。

覚えていることでデッキ構築速度・プレイ速度が上がります。また、技を覚えておくことで、ポケモンVがいない場合でも非Vのポケモンでうまくダメージ調整できたりします。実際に決勝でドーブルが下技を使いました。

②優勝デッキの構築をコピーして何が強いのか理解する

めちゃくちゃ大事です。優勝していると言うことはそれだけで強い構築と言えるでしょう。そのデッキの何が強いのかを理解できれば、自身の構築にも応用できますし、非常に重要なフェーズになります。
構築に自信がない場合は初めの方に参加するよりもある程度優勝デッキが出始めたあたりに参加する方がいいかもしれませんね。

優勝デッキで見るべきポイントとしては、
・採用されているポケモン・採用されていないポケモン
・どのポケモンとどのポケモンが同時に採用されるのか?
・ポケモン、トレーナーズ、エネルギーの枚数
などです。

優勝デッキをみると、この場合はこのポケモンを入れないとか、この場合は絶対このポケモンを入れるなどがなんとなくわかってきます。
このなんとなくの知識っていうのが、後で自分で練習する際に役立ってきます。

③絶対に採用しないカード、絶対に採用するカードを決める

これをあらかじめ決めておくと、デッキ構築のスピードが爆上がりします。

今回で言うと、トレーナーズは緊急ゼリーを除いて確定で採用することや、ヤンヤンマ系・チュリネ系・ガーディ系・フォッコ系・ホエルコ系・ラブカス・タマタマ系・ニャスパー系・コマタナ系・チルット系は絶対に採用しないと決めていました。進化系はサーチしにくいのでほぼ除外しました。

そのため、そのカードを除くと残り枚数がかなり少なくなり、大雑把な構築にかかる時間は5分強くらいになります。
余った時間で残り3、4枚の微調整ができます。

決めておかないと、あれもいいし、これもいいし、どうしよう…?ってなってしまい大雑把な構築で時間が取られ過ぎてしまいます。
大雑把な部分は大会より前にカードリストを見て決めることができるので、存分に時間を使って自分の中での考えをまとめておきましょう。

④デッキ構築→対戦→反省会の繰り返し

カードを覚えて、だいたいの構築を覚えて、ある程度の採用不採用を決めてから、練習を始めます。

構築する際は、最初は時間を計らず、じっくり考えて最高の構築を目指しましょう。時間計測するのは慣れてからでOKです。

対戦練習もじっくり考えてしましょう。シールド戦はスタンダードの試合よりも小粒なポケモンたちの戦いが多いのでダメージ管理に気をつけて練習しましょう。

反省会は構築からします。
なんでそのポケモンを採用したのか?
なんでそのポケモンを採用していないのか?
なんでそのエネルギー配分なのか?
一つ一つ丁寧に行い、自分の中に経験を積んでいきましょう。言語化できるようにしておきましょう。

対戦についてはエネルギーのつけ先や、攻撃したポケモンがそれでよかったのか?などしっかり整理しましょう。当日は絶対に緊張して練習よりも絶対に頭が回転しません。練習でできないことは当日できないので、しっかりと丁寧に練習しましょう。

⑤Noteの記事や動画を読み漁る

自分や友達の考えだけだと、その中で独自の環境が進んでしまいます。その結果、世間一般の環境とずれてしまい、デッキが思っているよりも弱かったなどの事故が起こってしまいます。世間とのズレを修正するためにも記事を読んだり、Youtuberさんの動画を見たりしましょう。Twitterにもいい考えが転がっていたりするので、色々漁るのが吉です。

以上の練習を繰り返し、カードを触れないタイミング(学校や仕事へ行く途中など)では、記事を読んだりするといいかもしれませんね。

今回で言うと練習回数は30、40くらいだったと思います。
思ってるよりも少ないのでもうちょっとしてもよかったかな〜と思います。

1、自分のカードプール、デッキ構築

今回のカードプールですが、次のカードリスト+参加賞のジュンでした。

今回のカードプール

カードプールを見た感想ですが、まずセレナSR引いた!!!!!!!!セイーーーーーーーー!!!!
って感じでした。
これだけでもう嬉しいって感じでしたが、もっと欲張っていこうという気持ちになりました笑

このリストに性能面での点数をつけると90点くらいかなと思ってます。

残りの10点は「ふりそで」と「エネルギーつけかえ」の分です。

ここから、先ほどあげた絶対に採用するカードと採用しないカードを抜くとこのようなリストになります。(鋼エネルギーはリスト化のための数合わせです)

採用カードと採用しないカードを抜いた残り

この中からデッキを作ることになりました。

このリストをみると、
・Vstarとしてジャローダが当たっていること
・ドーブルが2匹当たっていること
・超タイプがミュウツーしかいないこと
が目につきます。

ここから、
・メインアタッカーはジャローダ
・エネルギー加速手段はドーブル
・超タイプは採用しない
となります。

エネルギー加速手段がドーブルである以上、ギギギアルでのエネ加速は選択肢から除外します。

続いて、草タイプ以外にもアタッカーを入れる必要があるので、草と超以外にも目を向けてると炎タイプにエンテイ+ボルケニオン+ヤトウモリ2が出ていることがわかります。
このポケモンたちは強いです。エンテイは逃げエネ0になりバトル場に気楽に出しやすいですし、ボルケニオンはマギアナ対策になりますし高火力を期待でき、ヤトウモリは下手に変なポケモンを採用するよりも希望のポケモンに繋げやすいので採用です。
エンニュートはヤトウモリが採用されていることや炎エネルギーを無理なく採用できているために採用しました(2エネで出せる火力としては優秀ですしね)。

ここで草炎水エネルギーの使用が確定するのでとりあえず5枚ずつ突っ込みました。

ここまでのポケモンを除外すると残りは以下のようになります。

残りのカード

決まっているカードは以下の通りです。
鋼エネルギー分が残り枠です。

決まっているカード


決まっているリストをみるとエネルギーが3色決まっており、4色目をいれると安定感が落ちるので、マギアナのためだけに鋼エネルギーを突っ込むのはやめようと判断して、マギアナは採用しませんでした。そうすると特殊エネルギーを確定で採用必要がなくなります。ダブルターボエネルギーについてはジャローダやエンテイに使えることから採用しましたが、Vガードエネルギーはドーブルでサーチする時に邪魔になると考え採用しませんでした。ダメージラインをぱっと判断できていれば、クチートVstarの技で180+90でジャローダを倒されなくなると考えて採用したかもしれないですけど、結果的には正解でした。この辺の瞬時の判断ができていない点が反省点です。

そして、かがやくジラーチについては、バトル場に出して攻撃しても強いですし、やられるにしても強いので採用しました。実際にCLでそらをとぶピカチュウVmaxがやられた経験があり、強いと考えてました。

また、ボルケニオンを採用する関係で水エネルギーが入ることやレシラムが重いことから、水タイプのポケモンの採用を考えました。残りのカードの中には、カイオーガとヒンバスラインが存在したので採用しました。ミロカロスは相手を眠らせて勝ち筋を作ることができますし、カイオーガはベンチ狙撃で勝てるという勝ち筋を生み出せ、ジャローダで一気にエネをつけれる可能性もあったので採用しました。

基本エネルギーの枚数についてですが、ドーブルを採用するなら17、8枚は必要だと考えていたので、草エネと水エネを1枚ずつ追加しました。炎エネルギーではないのは、メインアタッカーであるジャローダをしっかりと起動するため、そして多量の水エネルギーを要するカイオーガを採用したためです。

あと、ペラップは、強いとされるふりそでペラップができないことやエンテイが採用されている点から不採用としました。普段なら採用してるカードなので、枠があるなら入れてました。

残り2枚なのですが、ここは悩みました。
ストライクラインをいれるのか、マスキッパ・ザルード・バドレックスを採用するのか、緊急ゼリーを入れるのか、エネルギーを増やすのか。

最終的に、
①逃げエネの重さ
→ストライクライン、ザルード、バドレックスの不採用
②Vのアタッカーが1匹しかいないこと
→緊急ゼリー採用
③エネが多すぎると事故るという経験
→エネルギーを増やさない
として、残ったマスキッパと緊急ゼリーの採用としました。マスキッパについてはエネルギーでもよかった。

たぶん何回か構築すると最後の2枚は変わってると思います。

ということでデッキがでっきあがりました。

デッキリスト
みやすくしたもの

これで当日挑みました。

2、対戦結果

まず説明しておくと、16人での開催のはずが、会場に集まった人間が10人しかおらず、4-3-3の3リーグしかありませんでした。
自分が属したのは、3人のリーグだったので、予選は1試合少ないです。
決勝トーナメントについては、ジャンケンに負けたので、準決勝決勝と2回戦いました。
全部勝ったので、◯×は書きません。
嬉しさと緊張で記憶が少しあやふやですがご了承ください。

1試合目:アロコンホウオウ
2試合目:アロコンレシラム
準決勝:アロコンマギアナ
決勝:クチート(超鋼?)

1試合目はドーブル→ジャローダがうまく決まり、相手の場からエネのついたポケモンがいなくなりそのまま押し切って勝ち。

2試合目は序盤もたついたのですが、ドーブルの上振れでジャローダにエネルギーが大量について、レシラムをワンパンして押し切って勝ち。

準決勝はドーブル以外いなくて終わったか?となったのですが、2ターン目トップボルケニオンでなんとか起動して、マギアナとクチートを倒して勝ち。

決勝はドーブルエンテイで攻撃しまくりました。途中クチートの1エネ技が4回くらい連続で裏だったので助かりました。エンテイで2回攻撃し、ドーブルの下技でクチートVを倒して、裏のザマゼンタに圧をかけれたのはいいプレイングだったと思います。その後、相手がミュウツーを起動させたタイミングで、ヒンバスではねればジャローダVの技で倒せるな〜と考えて攻撃しましたが、裏のザマゼンタを考えるとなしでした。プレミです。
そしてエネルギーを手張りでジャローダを起動させつつ、かがやくジラーチをバトル場に出して、倒してもらうことでジャローダVstarをサーチし、HP満タンのジャローダVstarとエンテイがいて残りサイド1枚という詰み盤面を形成し勝ちました。

けっこう運も手繰り寄せていたと思います。プレイングでなんとかした点としては決勝くらいかなと思います。

今回のイベントで大活躍したジャローダを好きになったので、新年に出るイッシュ地方のポケモンFitではジャローダをしっかり買おうと思います。

3、最後に

最後になりましたが、運営してくださったカードキングダムイオンタウン周南店のスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。

1月頭にはシティリーグも控えているので、明日からはシティの練習だー!

4、おまけ

初山口県だったので色々回ったり、美味しいものを食べたりした写真を載せておきます笑
ガチもんの日記やんけ笑

初フグ刺し!獺祭もめちゃうまかった!
フグの揚げ物!めちゃくちゃうめえ
ふぐ雑炊が冷えた身体に沁みました
徳山駅めっちゃオシャやった
バナナマンのせっかくグルメでみたので行ってみた!
蓋とってとればよかったのにね。めちゃウマ
かわいい
ふぐの唐揚げまじうんますぎ
マグロうますぎて顔に出てた笑
なんかエモくて写真撮った

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