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感情転移

『治療者と患者において、患者が今まで抑えてきた感情を
 主治医やカウンセラーにぶつけることを
 「転移」と定義する。

 その感情がプラスの場合は陽性転移、
 マイナスの場合は陰性転移となる』

わかっていても辛いです。

『信頼,尊敬,情愛,感謝などは陽性転移
 敵意,攻撃性,猜疑心,不信感などは陰性転移』

これも心当たりが有ります。
診察が終わると淋しい気持ちになったり、
特別扱いして欲しいとか。

淋しい子供時代を送った人には残酷です。
社会的に孤立していると切ないです。

これも事実として受け止めるしかありません。
しかも信頼していないとトラウマの話などできません。

「誰も愛してくれない」という信念を
刺激してしまうと絶望感につながります。

私の対処法は「キャバ嬢理論」です(自作)
あくまで相手は人気商売なのだから、優しいのは
お仕事なんだと考えるようにします。

なんか醒めます。

次回は「その他の困難」でお話したいと思います。
読んで頂きましてありがとうございました。

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