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もうこれ以上青森県の献血ルームを失いたくない!(テストです)

(この記事はテストです。公式のものではございませんので、ご了承ください)

2017年3月に八戸献血ルームが休止となり、その29年の歴史を閉じました。

しばらくの間、職員は傷ついていたのですが、その後も八戸の献血ルームに来ていた方々は献血バスや青森の献血ルームまで足を伸ばしていただき、職員も元気を取り戻し、なんとか今日まで、献血の活動を続けてきております。本当にありがとうございます。

今、青森県内には青森市と弘前市に二つの献血ルームがあります。なかなか目標とする数値を達成することができず、このままでは八戸ルームと同じ道を辿ってしまうのではないか、と口には出さないものの、多くの職員は感じているのです。でも、どうしていいのかわからないのです。

そこで私たちは考えました。

これまでは、血液センターだけで、「血液が不足している、でも献血バスを受け入れてくれる会場が無い、献血ルームに平日もっと献血に来てもらう方法はないのだろうか、献血セミナーの要請がもっと無いだろうか、年末年始は忙しいけど、なんとか献血に来てくれないだろうか」等といつも悩んでいたのですが、

血液の確保というものは、献血する場所があって、献血に来てくれる人がいて、献血を呼びかけてくれる人がいて、採血する人がいて、血液を病院に運ぶ人がいて、他にも、数え切れないくらい多くの方の協力によりなんとか毎日綱渡りのような感じで乗り切っているのが現状です。

綱渡りになる大きな理由は、血液には有効期限があるからです。突発的に血液が集まっても困りますし、急激に在庫が減少しても困るのです。

これまでは、血液センターだけで悩みながら血液を確保してきた部分が大きいのですが、現在はSNS等、ネットワークによる人と人のつながりが多くなってきました。

私たちが考えたというのは、SNS等を利用し、なんとか、地域にネットワークというか、コミュニティを作って、みなさんの力を少しずつお借りして、献血に協力していただけないものかということなのです。

そして、その中核となるのは青森市と弘前市にある献血ルームと、4台の献血バスです。

【まだ途中】