見出し画像

インラインスケート用具の選び方①

 新しいスポーツ、新しいジャンルに挑戦するときは何を基準に用具を選んだらいいかわからないですし、誰に訊いたらいいかもわからないものです。

 インラインスケートの種目ごとの違いは他に譲りまして、スピード用具の選び方について、ご自身が買う時、迷っている人が身近にいた時に参考にしていただけるように記事を書きます。

パーツごとにバラバラでもいい

 インラインスケートの大まかな構造としては
①ブーツ
②フレーム
③ウィール(タイヤ)
に分かれます。アグレッシブやホッケーなど他ジャンルでは全体をセットで販売することが多いですが、スピードに関してはそれぞれのパーツが違うブランドであることは普通です。ブーツだけ、フレームだけ作るメーカーも多く、またフレームは良いけどブーツは好みじゃないということもあります。

 ほとんどのメーカーは共通の規格ですので、問題なく使用できます。
※POWERSLIDEのTRINITYやBONTの3POINTなど、たまに互換性のないものもあります。

画像1


共通の規格

 スピードブーツ購入の際にチェックする項目は

購入時のチェック項目
・マウント距離が195mmか165mmか

です。
 マウント距離とは、ブーツにフレームを留めるネジの前と後ろのポイント間の距離です。
 165mmはアイススケートとも共通で、従来の規格でした。この20年でウィールが徐々に大径化(80mm→110mm)したのに伴い、ウィールが収まりやすい195mmが主流になってきています。165mmも残っていますが、これから購入する人は195mmの方が選択肢は広くなります。

画像2

フレームの規格 

 上述の通り、フレームの側も165mmと195mmのものがあります。加えて、入るウィールのサイズと全体の長さの違いがあります。

購入時のチェック項目
①マウント距離(165mmか195mmか)
 ↓選択後に
②入るウィールのサイズ
③全体の長さ
もっともポピュラーな選択は
①195mmマウント
②110mmの4輪
③13.2インチ(最短)

 これじゃないといけないというわけではありませんが、融通がきく選択肢の広い選び方です。ただ、小柄な女性や成長前のお子さんの場合は以下の選択をする方も多いです。

①195mmマウント
②110mm/100mmのハイ・ロー
③12.8インチ

 ②のハイ・ローとは、2輪目だけが100mmで他3輪が110mmのウィールを使用するもので、それによって地面からの全体の高さが低くなり、全長も短くなるので扱いやすくなるというメリットがあります。ただ一般的にウィールの販売は同サイズの8個セットのことが多いので、110mmと100mmを別々に購入しなくてはならない不便さがあります。

➡️続いては具体的な選び方、選びたくない用具について


サポートいただくのはなんたる僥倖!思いがけないあなたから応援していただくのはサポート以上に嬉しいことです。ありがたく!