読書記録:教養としてのプログラミング講座
IT関係に明るい会社の先輩におすすめされた本。
著者は独立行政法人情報処理推進機構より、天才プログラマーかつスーパークリエイターとして認定されているらしい。
むむ、凄そうな人!!
「21世紀においてはプログラミングが教養になる」という文系学生のコメントが腑に落ちた、という筆者の言葉に始まり、プログラミングの成り立ちから、社会での応用などについて、プログラミングに全く触れたことがない人にもわかりやすく、解説している本でした。
プログラミングとは、「手順を正確に文章に示し、自分以外のものを思い通りに動かす方法」であり、プログラマー的思考法の基本はアルゴリズム。
アルゴリズムとは、問題解決の手法をモデル化することであり、わかりやすくいうと、ある問題を解くための手順を、誰でも確実にこなせるよう、一つの形に整理したもの、らしい。
教育テレビでもアルゴリズム体操ってやってるけど、あれは、一歩進んだら前ならえしろ、という手順をモデリングしたアルゴリズムということか。
プログラムの共通する特徴は以下の3つ
・順序立てられる
・あらかじめ作られている
・何らかのタイミングで取るべき行動が決められている
会社で考えてみると、プロダクトのセールス時には、契約の手順やサービスの提供、アフターフォローまでプログラミングされている内容を説明してるんだな、と思った。
MoonBlockというサイトで簡単にプログラミングができるらしく、ちょっと触ってみました・・・が!ここまで初心者に寄り添ったモデルですら、若干つまずいた私・・・頑張れ笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?