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本のご紹介③コミュニケーション出来ていますか?

さて、今年の本紹介、3回目です。

いずれも知人に紹介された本です。
1冊目は、既に読まれている方も多いでしょう。
「LISTEN」
そこから派生して、別の方から紹介された2冊。
「入門コミュニケーション論」
「組織のディスコミュニケーション」

の3冊です。
いずれもコミュニケーションを扱う本です。


これら本の分野に興味を持ったきっかけは、
職場のコミュニケーションで失敗し、
マネージャー職を下りたところから。

これまでコミュニケーションは出来ている、
むしろ得意!と思っていたのですが、
それは表面だけで、
実は周りの方に助けられていただけ、
という現実を受け止めました。

もう恋なんてしないなんて♪
なんて歌もありますが、
コミュニケーションなんてしない
とは言えませんよね。
私は「同じ失敗は繰り返したくない」と考え、
沢山の本やウェビナーなどに手を出しました。

その中でいくつかのコミニティにも入り、
「自身の衝動」をきっかけにして、
「傾聴」に辿り着きました。


さて、まずは「LISTEN」から。
目次だけでなるほど!、確かに!
と感じました。
いくつかピックアップしますと、

2章 私たちは、きちんと話を聞いてもらえた
 経験が少ない
9章 チームワークは、話をコントロールしたい
 という思いを手放したところにやってくる
16章 人間関係を破綻させるもっとも多い原因
 は相手の話を聞かないこと

いかがですか?
これだけでも「あっ!」と
思う方も多いのではないでしょうか。


「コミュニケーション入門(p.11)」
では、
日本ではコミュニケーションは成長することで、
コミニケーションが出来るように「なる」行動
と考えられていたそうです。
しかし、「する」行動なのだ! とあります。


そう言えば、
コミュニケーションって習いましたか?
特に聴き方。
だから上手くいかないこと、出来ないことが
あるんだ〜と納得しちゃいました。
そして、じゃあしょうがなかったんだと、
自分を許すことにしました。


これら本のほかに、「聴く」ことにフォーカス
したセミナーも受講し、
多少良くなってきたかなと思っています。
が、人はそう簡単には変わりません。
焦らずに根気よく続けていきたいと思います。


ここまで読んでいただいて、
そうだね!と思われた方は、
ちょっと学んでみませんか?
きっと、役に立つはずですよ。

一緒に学ぶ仲間として、
壁打ち役にもなりますから!

「組織のディスコース…」はまた次回。
(まだ途中なんです)

ではまた。


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