食塩水を混ぜる(難問)
問 容器Aのは15%、Bには5%の食塩水が何gかそれぞれ何gか入っている。Cの容器には食塩水が420g入っている。A、Bから、合わせて200gの食塩水をCに加えたら、5%となった。容器Aから、くみ出した食塩水は何gか。
AとBからくみ出した200gの食塩水に溶けている食塩が、出せると気づいてほしい。
(420g+200g)×0.05-420×0.03
=31g−12.6g=18.4g(食塩量)
AとBからくみ出した200gの濃さは、
18.4g(食塩量)÷200g(食塩水量)
=0.092=9.2%(濃度)
比を使って式をつくろう。
15%(A)-9.2(A+B)%:9.2%(A+B)−5%(B)
=5.8:4.2
=29:21
濃さと食塩水量は逆比
よって、食塩水量の比=㉑:㉙
したがって、Aからくみ出した食塩水量は、
200g÷(㉑+㉙)×㉑=84g
<解答> 84g
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