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「規則性」3

問1 29 41 65 を同じ数で、それぞれ割ったとき、割り切れず、あまりは等しくなった。割った数として考えられる最大のものは、何か。

あまりを、左に寄せて書く。29 41 65 を同じ数で割るとあまりが等しくくなる。
割った数をXとする。あまりを引いた数をそれぞれⓐⓑ©とする。  

割った数をXとする。
あまりを引いた数をそれぞれⓐⓑ©とする。

ⓐⓑ©は、どれもXの倍数。 

差を出す。

41-29=12(ⓑーⓐ )
65-41=24  (©ーⓑ)

Xは、12と24の最大公約数。

<解答> 12

<確かめ算>

29÷12=2あまり5
41÷12=3あまり5
65÷12=5あまり5

問2 50を49で割ると、商とあまりが、ともに1となる。50をAで割ると、商とあまりが、同じBとなる(A、B)の組み合わせを、 (50、49)以外に求めなさい。

まず、分かることから式を作ってみよう。
そして、変形してみよう。

50÷A=BあまりB(B<A)

   =B(A+1)

よって、Bと(A+1)は、ともに50の約数。

50の欲数でB<Aとなる組み合わせー1

50÷9=5あまり5

50÷24は2あまり2

(A、B)の組み合わせを問われていることに注意。

<解答> (9,5)(24,2)


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