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#21 感情に任せるな!俯瞰して観よ!

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。

↓ 第21回の話をラジオで聴く ↓

↓ 第21回の話を文章で読む ↓

21回目のお話は、自分の弱点(悪い癖)のお話です。皆様も自分の仕事上でのイケていない部分・・・改善しないといけないんだよなぁ。って思うことありませんか?

私も23年サラリーマンやっておりますが、自分の癖が立場(職位)や環境によって、悪く出る場合があるので、今一度振り返る(意識して考えてみませんか?)という話です。

本当に最近の出来事を話しますが・・・・。私の悪い癖

興奮して声が大きくなる

↑こうやって書くと、まさにイケていないのが丸出しですね(笑)

普段も声は大きい方ですが・・・周囲からは元気があって、どちらかというとポジティブに捉えられがちですが、場面が変わって電話で説教する場面の場合は・・・。

私としてはわざとではないにせよ、会社のためを思って説教しているので、いわば”堂々”と電話口で話しているのですが、かなりの声量だったようで、電話が終わった後に、上司に呼ばれ

【上司】「あの電話はよくなかった」

(え?会社のためを思って、業者に指導したのに・・・)←心の声

【上司】「声が大きくて、周囲がドン引きしていたの気づいていなかった?」
【私】「気づいておりませんでした・・・」

多分、無意識で自分の仕事ぶりを周囲にもPRしていたのでしょう。PRすること自体は・・・まぁ、100歩譲って許容したとしても、周囲がドン引きしていたことに気づいていませんでした。

加えて、斜め向かいの人が別な電話をしていたのですが、あまりの私の声の音量に相手との会話が聞き取れなかったまで言われました。

これは・・・NGです!

自分が思っていること(感じていること)と、相手が思っていることは違う

別な言い方をすると

自分が思っている気持ちを、相手はそのように受け取っているとは限らない。(むしろ上記の例だと、全くの正反対)

これは「そうなんだ」と自分の悪い癖(性格)と認め、修正しなければなりません。とはいえ修正といっても、何も小声で話すことだけが修正ではありません。要は、周囲を不快にさせないことが第一です。

私の場合は、説教する・・・と確信犯的な場合は、オフィスからでて、廊下とか非常階段とか、人目のつかない場所に移るか、なんとか小声で感情をコントロールするか・・・これは私は2択かなと。多くは前者の方法をとっていきたいと思います。

それは、相手にも気持ちを伝えたいし、説教の仕方にも自分は工夫をしているからです。ただ言うのではなく、私の場合は相手が”確かに私に非があります”と感情を揺さぶるようにしています。

それは何か?

「これまで、よくできていたのに、なぜ、今回こんなことになってしまったのか?」

「○○さんらしくないミスです。何があったのですか?」

・・・わざとらしく感じますが、やはり相手を立てて(認めて)話をするのは大事です。こういうテクニックも用いないと、相手も”悪かった”という感情が芽生えず、この場を切り抜けるだけのために(感情のない)謝罪をしたり(この場合、再発のリスクも高くなります)、時には反抗されたりして、全く場が収まらない事態にも発展しかねません。

なので、説教の仕方にも注意が必要です。

あと、この件については、上司から指導が入ったと話がありましたが、実は私のように中間管理職で指導が入るというは、ありがたいことで・・・期待されているからこそ、改善の余地があると思い言ってくれる訳です。

期待をされていなかったり、言っても効果のない人にはもう言っていただけない年齢だし、立場なのです。

だからこそ、指導されたことは真摯に受け止めて再発防止に努めなければならないと思っております。

今回の話は、自分の悪い癖としての、「声が大きくなってしまう」という実例で、感情に任せるのではなく、周囲の周囲の気持ちがどうなるかも判断して、適切な行動をとる。指導されたことはありがたいことで、2度も3度も繰り返したら、もう指導はされず、レッテルを貼られるだけです。

周囲を俯瞰して、冷静な判断をすることをこれからも意識していかなければ・・・と日々感じているひろぽんです!


来週もまた聞いてくださいね♪

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