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#20 「好きでないけど、嫌いじゃない」-だからこそ生き抜ける!サラリーマン生き残り術

おはようこんばんはー。サラリーマン中間管理職のひろぽんです。

お話も20話まで来ました。ラジオやnoteを読んでいただきありがとうございます。私のサラリーマン人生で、学んだこと、大事と思うことについて、皆さまに参考にしてもらいたいと思っています。

↓ 第20回の話をラジオで聴く ↓

↓ 第20回の話を文章で読む ↓

今回の話は、ズバリ!タイトル通りで

「好きでないけど、嫌いじゃない」この感覚について伝えたいと思います。

この感覚、今までわかっていたけど、なかなか言語化できなかった・・・・。むしろ、これまでの仕事について、ワクワクしてすごい楽しい♪って感覚でなく、どちらかというと「会社から与えられた(命令された)業務なので”仕方なく”やっている」

に近いです。皆様はどうでしょうか。例えば、会社は本命だったけど、今やっている仕事はイマイチとか・・・。

※なお、中間管理職向けの感覚です。新入社員は、入社数年の社員でこの感覚はダメです(笑)異動や昇進等を経て、自分の立ち位置が変わった方がもつ感覚かもしれません・・・・。

実際問題、自分の昇進についても立ち往生しているなか、ある種ちょっと惨めな感覚も否めない今の会社でのサラリーマン人生ですが、それでもなんとか踏みとどまって、仕事を続けている大きな部分ー

それを言語化すると・・

好きでないけど、嫌いじゃない

この感覚だと思います。

ポイントは「嫌いじゃない」だと思います。仕事において、好きでもない仕事の感覚が決して”嫌い”ではないということ。

多分、”嫌い”だったら社会貢献という概念で仕事を捉えた場合、貢献することすら難しいし、モチベーションややる気、その仕事が抱えている課題に対する解決策や、知恵、ひらめきっていう部分で、全く活性化しないのではないでしょうか。

”嫌い”という感覚のままで仕事をする状態は非常は辛い・・・。(もし、そういう状態でも、大事なのはなぜ、そういう状態に陥ったを第三者の意見も聴きながら、分解して、嫌いの根源は探るべきです)

私の場合は、今の会社に踏みとどまっていられる最後の”ツメ”(=ストッパー)は何かということです。

それは、”嫌いじゃない”という感覚

だた、これは自分で意識しないと持ち合わせられない感覚であると断言します。

この嫌いじゃない感覚を持つポイント

①自分にとって、何か学びにするという強い意識
→細かいことでもいいのです”へー”とか”なるほどねー”とか、”これ、やばくね?”ってなんでもいいのです。関心というレベルでもいいので、学びの感覚を持つ

②関係者との関係を良好に
→そんな嫌な仕事に携わる関係者もいます。そんな人たちと会話を通して”大変なのは私だけではない”と思うこと。営業担当者の本心を聞いたり、雑談で互いの苦悩を共有したり・・・

③その”嫌い”と思う気持ちを、誰かに話す。
→それができたら、苦労しない・・・と言われそうですが。中間管理職だと、専門外の仕事をすることなど日常茶飯事、それは第7話で話しています。それを追求しても難しい場合に、メンタルセッションとか、専門家に話を聴くことが肝要かな・・と思います。

私の場合は、今の職場・今与えられた役割でやっていこう!という感覚でやろうと思っています。それは、会社のためというより、今の仕事を通して学びや気づきを得られている(得ようと思っている)ので、もしかしてこの先、転職や、独立という選択肢もゼロではないと思っていますが、今の年齢を考えた場合には、多くのスキルや感覚を持ち合わせた方が成功確率が高くなる・・・・という下心もあります(笑)

なので、中間管理職を仕事を通して、与えられている仕事に色々と悩みを持っている人がいましたら、ぜひ参考にしてください。

もし、疑問やこう言った場合は?と思う場合は、ぜひ教えていただけると幸いです。


また来週も聞いてくださいね。

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