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悲しいこと

今日、とても悲しいことがあった。
5年分くらい泣いた。
受け止めきれてない。
これから受け止めていかなきゃいけない。


今在ることが当たり前じゃないこと。
明日には景色が一変してるかもしれないということ。
実はこの瞬間がとてもありがたいということ。
時は確実に進んでいくこと。
残された時間は着実に減っていくこと。
それは誰しもが例外なくそうで。

僕は、昨年出した「木の葉道」という曲に、そういうことを込めたんだけれど。
わかっていたつもりで、わかっていなかったのかもしれない。
もしくは、書いた瞬間にはあったものを、日々の中で少しずつ失っていったのかもしれない。


僕らは今この時世で、そういうことに「社会として」直面してるわけだけれど。
「社会として」ということと、「個人として」ということの間には、ものすごく大きな溝、隔たりがある。

どこかぼんやりとして手触り感を欠いていたものが、生々しい感触に変わること。


今日、その人と会えること。
それは当たり前じゃない。
一度一度を、大切にしたい、と強く思った。

これから、そう生きよう。

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