モノ魂って、あるのかな?という話
今年になって、昭和の万年筆を見直し、それを使うために毎朝朝活書写をやっているという文章をこのNOTEに投稿しましたが、実は毎日このソフトペン(採点ペン)を使って、そこへはんこ風に、六曜を書いたりしています。
でも、毎日使ってるとはいえ、やっぱりこれは採点ペン。息子が産まれる前、学研教室を経営していて、その採点のために購入したものです。(この型はもう廃盤らしいですが…)
実はこのイラストレポ再掲載なのですが、2017年当時、チップを変えて、息子の自主勉強の採点に使ったりもしていましたが、たかが知れていて、使いたいのにもったいないなあ…と思いつつ、今年までまたたお蔵入り。
でも、実は今年、書写に添える六曜を書きながら、
やっぱり丸つけに使いたいなあ。いつかそういう使い方ができればいいなあと毎日念じていたら…。
なんと、学研教室を経営していた頃、たまにお話をしていて、連絡先を交換していた先生から、約20年ぶりに連絡があり、「採点のアルバイトをしませんか?」という依頼があったのです!
実は、今年長年取引をしていた仕事先が減ったり、収入が減ったりという、事態になり、私としてはどうにかして減った分収入源を増やさねば!という思いもあったので、願ったりかなったりのお話でした。
これまで長年、こんなお話を頂いたことは一度もなかったのですが、もしかして、毎朝念をこめたおかげかなと思ったりもしています。
つくも神というのか、毎日使いだしたら運が向いていたというべきか?
息子が産まれて以来、幸い在宅のテレワークで仕事が成り立ち、外へ働きに行くのは久しぶりなのですが、自分で経営してた時のようなプレッシャーもなく、週3回通って楽しく働けています。
でも、さすがに採点の補助がいるほどの大きな教室だけあり、ペンのインクの減り具合は半端ない!
途中出なくなったりしたので、スペアの採点ペンも20数年ぶりに購入いたしました。
最近のモデルにはスケルトンもあって、珍しいから買ってみました。これから益々楽しく働けそうです。
これからも楽しく仕事ができるよう、廃盤の旧モデルも、新しいスケルトンモデルも大事に使おうと思っています。😊
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