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創作物語(オリジナル&オマージュ)エトセトラ

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童話、小説などオマージュ作品多めです。
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#BUMP

『「渡る世間はコロナばかり」~渡る世間は鬼ばかり2020年代編~』前編

★この物語は「渡鬼」ファンの素人がこんな続きのドラマを見てみたいと想像して書いた作品です…

宙の音
3年前
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『100万回生きたかったねこ』〈前編〉

お父さんが死んでしまった。立派なとらねこでやさしくてぼくの自慢のお父さんだったのに。お父…

宙の音
5年前

『100万回生きたかったねこ』〈後編〉

 お父さんが死んでしまって、一年が過ぎた頃、ぼくのお母さんにそっくりな白いねこと出会った…

宙の音
5年前
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『おかえりサヤカ』~「おかえりモネ」新田サヤカの過去〈前編〉~

※これは「おかえりモネ」新田サヤカのファンが彼女の過去を想像して書いたフィクションのフィ…

宙の音
3年前
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『おかえりサヤカ』~「おかえりモネ」新田サヤカの過去〈後編〉~

★〈前編〉の続き  「朝岡さんのこと…息子さんって冗談言ってましたが、半分はほんとに息子…

宙の音
3年前
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ここにいるよ「命の騒めき」菅波光太朗と犬井桃太郎物語《前編》(『おかえりモネ』二…

※『おかえりモネ』のその後をイメージして書いてみましたが、オリジナルでは最終回で2020年2…

宙の音
2年前
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ここにいるよ「命の騒めき」菅波光太朗と犬井桃太郎物語《後編》(『おかえりモネ』二次小説)

★前編の続き  気仙沼市に到着し、タクシーに乗り換え、気仙沼大島大橋を渡って、百音さんの実家のある亀島へ向かった。百音さんの身体を気遣ったお母さんが少し前から実家に呼び寄せてくれていたのだ。寄り道したせいか日が暮れてしまっていた。東京の桜はとっくに散ってしまったけれど、気仙沼の桜はまだ咲き始めという感じでこれから見頃を迎えそうだった。 「会いたかったです、サヤカさん。初めまして、犬井くん。そしておかえりなさい、光太朗さん。」 「ただいま。」 百音さんが僕らを出迎えてくれた。

大切な二人のあの子たち「雪音と百音」新田サヤカと深山楓の物語(『おかえりモネ』二…

★ここにいるよ「命の騒めき」菅波光太朗と犬井桃太郎物語《前編》 ★ここにいるよ「命の騒め…

宙の音
2年前
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