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制作会社選びに失敗しない〜WEBサイトが高い3つの理由〜

「WEBサイトがあった方がいいな」と思うけど高くて手が出ないよ
「なんでこんなに高いの?」

こういった疑問にお答えします


今回に記事のテーマはこれです

・「高いからいいWEBサイトなんだろう」ではなく
 「値段が高い理由」がわかるようになります
・安いWEBサイトが何故安いのかわかるようになります
・自分のお店にとってベストなWEBサイトを選択できるようになります



僕は自分で作成したWEBサイトを販売して収益を獲得しています。ですがネットの中には「これで30万・・・?」と言うWEBサイトも実際にあります。なので営業にきた人や今依頼しているWEBサイトの価格が妥当なのかどうか判断していただければと思っています。

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理由1:コーディング費用(人件費)

コーディングとはパソコンへの命令文を書く作業です。「コードを書く」と言う言葉を聞いたことはありませんか?あの言葉の正体です。パソコンというのは人間の言語が理解できません。なのでパソコンへの命令分も「パソコン用の言葉」で行う必要があります。この作業を「コーディング」と呼びます。

そしてWEBサイトの作成も全く同じで、パソコンに「画面上ではこのように表示しなさい」という命令文を書くことでWEBサイトが完成しいます。この作業に関しては人間が行っているのでここにかかる費用は人件費です。コーディングする人を増やせばその分費用は増えます。例えば「半年間で出来上がるWEBサイトを3ヶ月で作って欲しい」という依頼をしたら、制作会社はコーディングする人をたくさん雇うのでその分費用が増えていくということですね。

今はコードを書かずに自分でWEBサイトが作れるサービスもたくさん存在します。無料で利用できる物を集めたのでこちらもチェックしてみてください↓



理由2:マーケティング調査費(ここが一番高い?)

製作費用が高い会社ほど事前調査にお金をかけています。
例えば「東京の渋谷でカフェをしている」のであれば
「東京の渋谷でカフェに行く人はどんな目的を持っているんだろう?」とか「その人はどんな言葉を使ったら来店するんだろう」とか考えて作っています。(実際はもっともっと複雑です)

例えばあなたのカフェの近くに学校があるとします。その場合は「学生」をメインターゲットにWEBサイト構築します。若い方向けに使用する写真は日差しが入った明るい雰囲気にしたり、学生さんが勉強している物にするなど「より学生さんの関心を引きやすいデザイン」になります。

このようにマーケティング調査にお金をかけている会社は料金が高い傾向にあります。

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理由3:プロセス費用(人件費)

完成したWEBサイトがきちんと動いているか、デザインは間違っていないかなど最終確認や上記したマーケティング調査など全ての工程が増えれば増えるほど費用は上がっていきます。

例えば車を買うときにオプションてあるじゃないですか。ナビをつけたりバックモニターやETCをつければ値段は上がっていきますよね。WEBサイトも全く一緒でSEO対策やより細かい打ち合わせなど行う工程が多くなればなるほど費用が高くなっていきます。

安いWEBサイト制作会社はこういった工程を少なくしている傾向にあります。なので人件費がかからず費用が安くなっているんですね。


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:まとめ

WEBサイトの費用は」ほとんど人件費でした。確かにコーディングにしてもマーケティングにしても人の能力がダイレクトに反映される分野ではあります。ですがあくまでもWEBサイトの目的は「お客様が来店する事」なのでその辺のプロセスがきちんとなされているかどうかしっかりと見極める必要があります。

ではまた!





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