マスクの弊害をまとめてみた〜それでもマスクを着け続けますか?

僕はマスクが大嫌いです。
周りを見渡すとマスクだらけのこの社会も、至る所でマスク装着をお願いしている社会も大嫌いです。
それでも2020年のコロナ騒動初期の頃にはマスクをしてました。しかし明らかに健康を害するものであることはすぐに体感しましたし、極力マスクはしないようにしていました。当時から未来のマスク社会の定着を危惧していたのですが、その通りになってしまいましたね。自分が生きている間に社会に対してこれほど絶望を感じることになるとは思いませんでした。

政府は3/13に「マスクは個人の判断になる」と言いました。
元々任意だったものを、あらためて「任意です」って言ってるようなものですから、この発表はそもそも馬鹿げているのですが、敢えてこのおバカ発表に乗っかって現状の「クソマスク社会」を終わらせるべく、今回はマスクの弊害についてまとめてみようと思います。検索すればいくらでも出てくるのでソースを辿りたい時は適宜検索してみて下さい。

【口呼吸による弊害】

・表情筋の衰え→「老け顔」「唾液の減少」

マスクをして話すと表情を出さずに会話をしがちです。表情筋の活動量は1/4にまで落ち込むこともあるそうです。その結果表情筋が衰えて老け顔になります。顔がたるむことで頬が落ちたりほうれい線が目立ったり皺が増えたりします。その結果唾液の分泌も減るそうです。

・唾液が減る→「細菌が増える」「虫歯・歯周病になりやすくなる」

表情筋の衰えでも減りますが、口呼吸では唾液が蒸発しやすくなり口が渇きます。唾液には細菌の繁殖を防ぐ役割があります。食べ物のカスを洗い流したり虫歯の原因となる酸の力を弱める作用もあります。

・鼻呼吸の重要性

鼻呼吸では鼻毛・鼻の奥の粘膜・喉の奥の毛細血管・副鼻腔で作られる一酸化窒素の殺菌作用などによって病原体をブロックするのですが、このブロック機能を口呼吸で無効化してしまいます。フィルターを通さずにダイレクトに細菌やウイルスを取り込むということですね。

【雑菌の繁殖】

近大医学部による研究で以下のことが分かっています。
『その結果、細菌・真菌ともに、全てのマスクから検出されましたが、細菌の方がより数が多いことが分かりました。細菌数はマスクの外側と比べて内側に多く、ほとんどが皮膚常在菌でしたが、マスクの外側からは糞便に由来し食中毒を起こすセレウス菌なども検出されました。』

飲食店などでトイレに行く際にマスクをする人がいますが、どうかと思います。もちろんトイレに行けば服その他に何らかの菌が付着しますが、マスクをすることで常時口元にその菌を蓄えることになりますね。

またマスク表面に付いたウイルスは7日間感染力を持つと言われてます。中には何日も同じマスクを着ける人もいると思いますが、口元でウイルスを飼い続ける結果になりますよね。

【皮膚炎】

肌の赤みやかぶれ・にきび・吹き出物・肌のカサつきなど。
ただでさえ顔の肌は敏感なのに一日中化学繊維が密着してるわけなので、いいことは何もないでしょうね。

【熱中症のリスク】

体内にこもった熱を皮膚から放熱することで高熱になることを防いでいます。マスクをすることで体内により熱がこもってしまいますね。
また、喉の渇きを感じにくくなり水分を取らなくなることで熱中症になりやすくなります。
厚労省でさえ(個人的には全く信用ならない機関だと思ってますが)高温・多湿な屋外環境ではマスクを外そうと言っているのに、夏場も多くの人がマスクを着けたままでしたね。

【小児のマスク】

・活発な代謝・脳の発達を阻害

『子供の脳は酸素を渇望しています。新陳代謝が活発な器官であればあるほど、より多くの酸素を必要とします。』
https://karyukai.jp/column/3927

・社会性・言語の発達に影響

すでに2020年の段階でこんな記事がありました。
「人の感情を学習する最初の、そして根本的な機会を失う」
https://indeep.jp/face-mask-society-deprives-babies-learning-emotions/

マスクによる子供の発達への影響はこの本に詳しいです。
明和政子著「マスク社会が危ない」

ネット記事にもあります↓
https://toyokeizai.net/articles/-/626117

社会性を学習しなければいけない乳幼児期に周囲を顔の見えない大人が取り囲んでます。そこには乏しい表情しかありません。大人目線では大した影響がないと思うのでしょうが、素顔を見る機会を大幅に減らし表情を学ぶ機会を失わせているわけです。

・アデノイド顔貌の危険性

原因は口呼吸と言われてますが、鼻の奥にあるアデノイドという部分が肥大することで鼻からの空気の通り道が狭くなり、口呼吸になるという悪循環に陥ります。アデノイドは免疫機能も担ってます。子供の頃は免疫力が弱くアデノイドが腫れることがあります。子供がマスクを着けることでアデノイド肥大&口呼吸の悪循環コンボが出来上がってしまいます


【マスク依存症】

・醜形恐怖症

マスクは自らのコンプレックスを隠すのに有効な手段です。マスク美人なる言葉もありますが、逆に言うとマスクがなければ美人ではないと評価されてしまう可能性がありますよね。マスク生活に慣れきってしまい、自らのコンプレックスを隠すことがデフォルトになってしまうと、素顔=自らの醜さを曝すことになり、そんじょそこらの決意ではマスクを外せなくなります。特に人生の多くの割合をマスク生活に割いてしまった子供たちにとって外すことは容易ではないでしょう。

・素顔恐怖症

「素顔の人と関わりたくない・怖い」と感じる人が一定数います。もちろん誤った情報を元に洗脳されてしまっているのですが、SNSを見ると素顔でいる人たちに誹謗中傷をしている人たちがいます。「感染拡大の可能性を出来るだけ減らすべき」という信念からくるものかもしれませんが、人の素顔に恐怖を覚えることで円滑なコミュニケーションの機会を自ら放棄することになります。例え相手がマスクをしていたとしても、その人が飲食などで少しでもマスクを外すことに恐怖を覚えるかもしれません。相手がマスクを着けていることが精神的安心感につながり、そうでないと恐怖を覚える状態です。

・周りが着けてるからね〜の人たち

人の目を常に気にしてる大人たちに関しては正直どうでもいいのですが、マスク社会を作りあげている一員であることは自覚して欲しいです。
自分の判断で外せない人も立派なマスク依存症でしょう。

【犯罪の助長】

・一億総不審者社会

一昔前はマスク&サングラス&帽子の人を見かけたら「あやしい」とされてきました。自治体のメールでもサングラス・マスクの不審者がいたから注意して!って喚起されてたりしてました。今では犯罪予備軍と思われる人の判別は不可能です。また、指名手配犯も市井に紛れてしまえば絶対に分かりません。


・マスクを巡るトラブル

マスク警察の活躍でトラブルになることが多発しましたね。そもそもマスクの装着は任意であるはずですが、自らの価値観を正義と考えてそれを他者に押し付ける人が増えました。

【酸素欠乏(呼吸が浅くなる)による害】

酸素欠乏によってミトコンドリア活性が低下した結果以下のような害があります。
・頭痛
・眠気
・めまい
・集中力の低下
・反応時間の低下
・認知システムの低下など
・肩こりや腰痛(筋肉細胞が酸欠)
・免疫機能の低下

ドイツ神経学者マーガレット・グリーズブリッソン博士はこう言ってます。
『酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす』

【そもそもマスクって・・・】

Twitterにいる「えれこーど」さんは不織布マスクの営業をされていて、マスクの機能を説明していらっしゃいます。
https://twitter.com/elecord

以下のスレッドが分かりやすいですので是非ご覧ください。
https://twitter.com/elecord/status/1630399379357204480

思われているほど不織布マスクが高機能でないことが分かりますね。

それ以外にもマスクの危険性はあると言われています。

ハンブルク環境研究所所長 マイケル・ブラウンガルト教授
『発がん性物質、アレルゲン、微小なマイクロファイバーを肺の奥深くに吸い込む可能性がある』

ラッセル・ブレイロック医学博士
『マスクを着用すると、吐き出されたウイルスは逃げられなくなり、鼻腔内に集中し、嗅神経に入り、脳内へと移動します』

【(おまけ)個人的に特に感じたマスクの弊害】

・顔を覚えない

この3年の間に初めて出会った人たちの顔を全く覚えてません。多分、その人たちに次会った時も「初めまして」を言うことになります。悪いことだとは思ってません。初めましての機会にマスクを取らなかった相手側に非があると思ってます。こちらは素顔でしたからね。自分の価値観の中では礼をする時には脱帽するのと同じことだと思います。

・マスクを着けることで音が若干こもる

音楽やってる人なら気づくと思ってたんだけど、普段聞いてる音って耳だけじゃなく鼻や口からの情報も含まれてるんです。ちょっと試しにやってみると分かります。微妙な差ではあるけど敢えてマスクを着ける必要があるとは思えません。

以上です。
このようにマスクには弊害だらけなんです。
そしてコクランレビューによってマスク推進者の拠り所だった感染拡大防止も否定されました。
まさに百害あって一利なし
それでもマスクを着け続けますか?

終わり

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