『カタカムナ』 全80首の意味−第４句の解説−
謎多き『カタカムナ』ですが、実は 全８０首 の中で一番分かりやすいのが、この カタカムナ第４首 です。
前回の第３句では、『太占』という秘術 の解説をしました。
今回は『カタカムナ』の 【謎解き】 です。
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『カタカムナ』を解説している 本 や ＨＰ を見ると、そのほとんどが『縄文時代の古代文明』という前提で説明をしています。
本当にそうでしょうか？
この『カタカムナ』の第４句 を見ると、全体的にクセの少ない言葉で綴られています。まるで、平安時代の言葉 のようにね。
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まずは、第４句 を見てください。
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『カタカムナ』 第4首
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イハトハニ カミナリテ
カタカムナ ヨソヤコト ホグシウタ
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【漢字に直すと？】
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意は永遠に 神なりて
カタカムナ 四十八言 ほぐし歌
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明らかに、スッと言葉が通りますよね？ どう見ても、縄文時代のウッホッホ族の発音ではない。
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『カタカムナ』の全８０首は、ほとんどが 意味不明な言葉の羅列 に見えますが
全８０首を丁寧に読んでいくと、《第１句》 や、今回の《第４句》のように、明らかに『平安時代の言葉』の句も、いくつかあるのです。
なぜなら、『カタカムナ』は本当は、縄文時代の古代文明 ではないから。
従来の説 を、そのまま信じていた方は
「まさか、世の中の解説 の方が間違ってたってこと？」
とショックを受けるかもしれませんが、安心してください。
カタカムナだけでなく、『古事記』も『君が代』も、『大祓詞』も、みんな同じですから。
世の中に、正しく伝わってるのは１つもないのではないか？ と思うくらい、私が分析すると、いろいろ、違いが見えてしまう…… （霊能者なので）
『神話系古文書』の研究の世界では、最初に解釈・翻訳した人の見解 が、後に続く研究者に多大な『先入観』を与えます。
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もし、最初の人の解釈に 誤解 があった場合、どうなるか？
後に続く研究者たちが、先人の研究を『参考資料』として使った途端……
その誤りが、後に続く研究者たちの見解に『遺伝』し、結果としてその対象に関する学問全体が、おかしな方向に流されてしまうことがある。
一番最初に訳した人 の説を、後に続く研究者が参考にしてしまうと、どうなるか？
先人の説がもし 間違っていた 場合、それを参考にした瞬間、その間違いが『遺伝』してしまう……
なので、このような『神話系古文書』の訳は、『先人の訳』を参考にしてはいけないのです。自分が訳してる間は、一切見てはいけない。
『先入観』を受けないよう、今までの情報をわざとシャットアウトして、おのれ自身の分析力と霊感（→ 霊能者の技）で勝負する。
そして、あとから 答え合わせ として他の訳を見ると？
自分の出した訳と、今までの訳が違いすぎていて、かえって驚く。
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そのようなやり方で解いた結果、導き出された『カタカムナ』の訳が、当ＨＰの訳なのです。
では、今回の句です。
【カタカムナ 第４首の意味】
「原文」 と 「訳」 を見比べてみると、『カタカムナ』に書かれているのは『神様の言葉』なのが、わかると思います。
その中身は、『神様が迷える人を助けるため』に降ろした、神の秘術の解説だった。
ただし……
神の作法 を守った者でないと、効かないよ！
そのくらいの『試練』はあるから、きちんと乗り越えて神に会いにこいよ！
というのが、次の 第５首 での警告になります。
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『カタカムナ』１〜４句の解説を終えて……
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『カタカムナ』 は、全80首を通して、1つの物語を歌いあげています。
ここまで、『カタカムナ』の解説は
と言っています。
〝暗号を解いてみろ〟とは？？ 以下の有料部分に、その答えが載ってます。
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前回の記事……『カタカムナ』 80首の意味−第３句の解説−
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【ＨＰ📲】 ◤https://hironomichi.jp◢ 【note】『カタカムナでお金を手に入れる方法』 3/27 にアップしました。