本書イメージ曲も演奏! 永田ジョージさんのライブに伺いました|#スローシャッター マガジン Vol.18
旅するピアニスト・永田ジョージさんのバースデーライブへ
みなさん、こんにちは。
ひろのぶと株式会社の廣瀬翼です。
突然ですが皆さん、
『スローシャッター』のプロモーションムービー
もちろん、もう何度もご覧いただいていますよね!
(「あら、まだ…」という方は、ぜひ、いま見てくださいね✨)
静かに情景を広げてくれる音楽は
ピアニスト・永田ジョージさんによる
作曲・演奏です。
1/24(火)、渋谷・JZ Bratにて
ジョージさんのバースデーライブがありました。
ライブのテーマは「Travelogue〜旅の記録〜」。
このタイミング、このテーマ……!
ということで、
「ひろのぶとの阿佐ヶ谷〝三〟姉妹」で伺いました!
『スローシャッター』から生まれた曲の演奏も
毎年1月に行なっているという
ジョージさんのバースデーライブ。
この日は、
温かさとパワーのある魅力の歌声のMarianaさん
ベーシストのコモブチキイチロウさんと共に
世界の名曲がたくさん演奏されました。
ライブテーマである「Travelogue」とは
「紀行」という意味の言葉。
そしてもう一つ、
『スローシャッター』のプロモーションムービーで
流れている音楽のタイトルでもあります。
もちろん……
その“Travelogue”をライブでも演奏くださいました!
ジョージさんのピアノに
コモブチさんのベースが優しく加わった演奏。
本の制作時から何度も何度も聴いてきた一曲。
これまでPCやスマホで聴いていた音は
どこかセピアな印象で
懐かしい記憶を辿るイメージでした。
それが、生演奏の艶やかな音の粒、
そして新たに加わったベースの表情で
記憶を辿る優しい柔らかさはそのままに
どこかこれからの旅も予感させるような音に。
知っている曲もどこか新鮮に感じ
同時に夏からここまでの日々が思い返されて
胸が熱くなりました。
読者が、ファンが、新たな旅に連れていってくれる
実は“Travelogue”、
もともと『スローシャッター』からイメージして
パッと即興で弾いてくださったもの。
ムービーで使わせていただいたことをきっかけに
ライブなどで演奏する一曲にしてくださいました。
ライブ前には『スローシャッター』の
プロモーションムービーを、
休憩中には、こちらもジョージさん演奏の
音楽をつけさせていただいた
『全部を賭けない恋がはじまれば』の
プロモーションムービーを流してくださいました。
さらに“Travelogue”演奏前のMCでは
ひろのぶと株式会社についての紹介も。
田中泰延とのご縁や
『スローシャッター』
『全部を賭けない恋がはじまれば』の
音楽をつけた経緯を軽快に語り、
「今日はひろのぶと株式会社から
3人いらしてくださっています」
と私たちを紹介くださったジョージさん。
まさかのスポットライトを浴びる展開に
慌てて立ち上がってペコペコした私たちですが
とてもありがたかったです。
その上、ご厚意で
休憩中・終演後には本も置かせていただきました。
「この本、有名ですよね?」
とおっしゃったお客様へ真っ先に
「ちょうど23日に、代表の田中泰延さんが
J-WAVEに出てたんですよ!」と話されるジョージさん。
おすすめくださるジョージさんの熱意に
「これは、買わないとでしょ〜」
とニコニコしながら本を手にしてくださった方も。
そのジョージさんの姿と熱意
それを受けた方々の表情に
とてもありがたいと思うと同時に
少し不思議な気持ちになりました。
なんだろう……本の〝ひとりだち〟を
目の当たりにした、そんな気がしたのです。
これまでの、チームでつくって
株主の皆さんや応援くださる方々の
お力をお借りしながらも
自分たちチームが主体で発信してきたところから
受け取ってくださった方が
主体となって広めてくださる、
そんな次のステージを感じました。
ああ、『スローシャッター』が飛んでいく。
私たちも思いもしないところへ、広がっていく。
読者の方々のその手で
『スローシャッター』の新たな旅が、はじまる。
『スローシャッター』は、どこまで行くのだろうか。
どこまで私たちを連れていってくれて
どんな景色を見せてくれるのだろうか。
そんな新たな期待の風を感じる一夜でした。
ジョージさん、JZ Bratさま、
お時間分けてくださった会場の皆さま、
本を手に取ってくださった皆さま。
本当にありがとうございました!
▼当日の様子をジョージさんが書かれたnote
* * *
1月29日、小沢ブックスにて『スローシャッター』取り上げ第2弾予定!
第1弾についてはこちらをご覧ください