アマゴ

アマゴというタイトルで岐阜に帰省した時にアマゴを釣ったことを書こうと思ったら、いつの間にか父親のことを書いてしまい、タイトルを「父親」に書き換えた。

僕の生まれ故郷大垣は水の都と言われた街。
大垣駅から歩いて5分の場所に住んでいたが、水道ではなく井戸水だった。

岐阜には木曽三川という美しい川があり、上流に行くとイワナやアマゴが釣れる。

連休、ちょっと寝坊してしまい、川に入ったのは8時過ぎだった。
先行者もいて、猛暑で水温は高い、釣りには悪条件が揃った。
東京近郊の川ならボウズ覚悟だが、それでもアマゴが釣れるのが岐阜。

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不思議なことに小さくてもアタリは大きい。
来た!と思って釣り上げたら、なんと手のひらサイズ。
よくこの小さな口で7.5号の針に掛かったものだ。

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熱中症になりそうな猛暑の中、綺麗がアマゴが出てきた。
関東はヤマメ、岐阜はアマゴ。

その差は魚体下部にあるオレンジの斑点のみ。
いつも不思議に思う。

手のひらサイズはリリースして、この日は20センチ弱のアマゴが二匹のみ。
友人宅のバーベキューでいただいた。


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