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被害者救済委員会は、元裁判官の経歴をもつ定塚誠弁護士、杉原麗弁護士、森倫洋弁護士の3人で構成
金銭補償の救済対象者となるのは、現役タレントのほか、タレントまたはジャニーズJr.としてジャニーズ事務所に所属していたことがあるうち、故ジャニー喜多川氏から被害を受けた人。窓口はウェブフォームで設置する。
被害者救済委員会は、元裁判官の経歴をもつ定塚誠弁護士、杉原麗弁護士、森倫洋弁護士の3人で構成し、「運営・判断は、弊社から独立性を維持した形で行われる」としている。委員会で申告内容や資料を検討し、被害者から直接話を聞いたうえで補償金額を決めるという。
タレントまたはジャニーズJr.として所属していたことがわかる資料や、性加害により受けた影響に関する診断書を持っている場合、委員会への提供を求めるが、「資料がなくても被害者救済委員会の審査・査定の対象となり、これらの資料がないことを理由に補償を拒むことはありません」としている。
- ジャニーズ事務所 1年間報酬受け取らず、タレントに全額支払うと発表…「被害者救済委員会」も設置 - 弁護士ドットコム https://www.bengo4.com/c_18/n_16498/
https://www.bengo4.com/c_18/n_16498/
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