Hiro Nakayama l お香プロデューサー

モノゴトをいつも多面的に捉えすぎて訳が分からなくなってしまう宙ぶらりん「in-betw…

Hiro Nakayama l お香プロデューサー

モノゴトをいつも多面的に捉えすぎて訳が分からなくなってしまう宙ぶらりん「in-between」さん。衰えを感じ始めた50代に見えない50代。海外でのキャリアの方が長く、会社員 x お香屋さん x プラスαのポートフォリオワーカー。詳しくは自己紹介記事を。(これから書きます💦)

マガジン

  • in-between: hirolingo

    hiroling: hiro= 私; lingo=特定の語彙・専門用語| 人生折り返し点を超えた50代に見えない50代の私の目線で感じたことを綴ったり、呟いたり。 どなたかの刺激になれば嬉しいです❤️

  • 源氏物語に登場する香り「Bridge and Blend」

    源氏物語の世界観を体感するお香「Bridge and Blend」のブログコンテンツの抜粋です。

  • ライターのお仕事:香りのコミュニケーター

    ライターとして依頼を受けて執筆した記事を投稿しています。

  • 元香料会社マーケターが伝える香りの世界。

    「香りの世界」をわかりやすく伝えます。 業界トップの香料会社ジボダンの元マーケターが香りの世界を360度の視点で投稿します。 五感を使ったマーケティングが求められる今「香り」の可能性を日々追求。

  • 海外 #クラファン プロジェクト「千年前の日本へ誘う香り」

    #クラウドファンディング「#Kickstarter」初の日本のお香プロジェクト ー Incense Inspired by 1000-Year-Ago Japanese Blends (世界の香原料から生まれた日本の香り)を通して気づいたことまとめます。これからクラファン挑戦してみたい人、特に海外展開を視野に入れている人、必見!

最近の記事

サステナブルを突き詰めたら、【世界初】カカオハスクのお香を創っていました

いかがお過ごしですか? お香プロデューサーの Hiro です。 数日前に遂に公開しましたが、この度、横浜発クラフトチョコレート専門店VANILLABEANSさんの「カカオハスクのお香」をお香をプロデュースさせていただきました。 なんと「カカオハスクのお香」は 【世界初】 です。 と言っても、今回の発売元のクライアントさんの認定ですが。 参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000096479.html カカオハ

    • 【備忘録】子宮頸部異形成上皮

      「しきゅうけいぶいけいせい」と読みます。 泣きながらSNS動画を投稿されていたタレントの方がいらっしゃったので、日本でも認知度が向上したのではないでしょうか? 50代の私はもっぱら更年期症状の対応で、最近まで気づかなかったのですが、子宮頸がん予防のワクチンの接種が公費で受けられる期限(2025年3月)が迫っているというコマーシャルを頻繁に見かけます。 私が子宮頸部異形成上皮に罹ったのは、今から約25年前のことです。当時の私はLos Angelesの大学院で学生でした。

      • 前の旦那さん

        Paris 2024 Olympics の開会式は見なかったのだけど、多くの方が SNS に 多様性が素晴らしかったと投稿している一方、フランスで暮らす友人たちのコメントを読んでいると批判の声もあったり。 そんなコメントから思い出されるのが前の旦那さん。 前の旦那さんって書くと、今の旦那さんはいるのかってなって、前の旦那さんって表現は合っているのか悩みます。どうやら元夫が正しいらしい。 それは置いといて、彼はオリンピック選手(候補)だったらしいんですよ。 私が彼に出会うず

        • Ambivert 「両向型人間」

          アンビバート と発音します。 心理学者が外向的な内向型と内向的な外向型な、外向的な性格と内向的な性格を併せ持つ人をカテゴライズする時に使用する用語で、日本語で「両向型 」と訳されるようです。 下記のリンクから簡単なテストできます。 私がこのカテゴリー「Ambivert」に出会ったのは約10年前。当時の上司?同僚?に「ムラがある」と言われた後。 この発言を私はネガティブに捉え、自分に問題があるのかと 真剣に考えました。 周りの方々からは一見、外向的だと思われていま

        サステナブルを突き詰めたら、【世界初】カカオハスクのお香を創っていました

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        記事

          モヤモヤ感は悪くない

          今年はホームグランドのニューヨークで3週間も過ごせて、元気をもらって日本に帰ってきたので、この先右肩上がりしかないと思っていたら、ゴールデンウィーク明けから モヤモヤお世話になっている経営者の男性知人にいつ線は引くの? つまり、いつ辞めるのか。 3期目を終えたお香事業はまだ認知フェーズで売上はあるものの赤です。 会社員をしていると、自分の事業は副業(趣味の延長線上)と見られがち。現にお香事業の打ち合わせで、お会いする方々も会社員をしているとわかると副業なんですね、と。会

          人生100年時代とは言うけれど

          今年51歳になりました。 私は自分の人生を75年に設定しています。なので、50歳を迎えた時、人生の最終章に入ったのだと認識。 48歳から49歳になった一年より、49歳から50歳になった一年の方が、心身の変化を大きく感じました。 諸先輩方からもそんなお話しは聞いており、覚悟はしていましたが、 どしんとくるのです。 「Age is just Number」とは言うものの、アレ?、アレ?って。 徹夜とは言わないまでも、ちょっと前(数年前ね)まで夜更かししてでも出来ていたお仕

          人生100年時代とは言うけれど

          スウェーデンの空気清浄機メーカBlueair(ブルーエア)「こども空気研究所」のコラムを執筆。「香りの専門家が教える 暑い夏に涼感をもたらす香りの力」を寄稿

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 スウェーデンの空気清浄機ブランド ブルーエアさんのコラム「こどもと空気」に記事「香りの専門家が教える 暑い夏に涼感をもたらす香りの力」を寄稿させていただきました。 「夏におすすめのアロマ」ってよくありそうなトピックスなのですが、切り口が香りが主体というより、使い手の私たちが主体の記事です。是非、一読いただきコメント欲しいです。 ぜひ、お読みくださいね。 コメントいただけると嬉しいです。 Have a Scentful

          スウェーデンの空気清浄機メーカBlueair(ブルーエア)「こども空気研究所」のコラムを執筆。「香りの専門家が教える 暑い夏に涼感をもたらす香りの力」を寄稿

          嬉しいのか?突然の海外の雑誌に記事掲載!?

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 今週は自分が取材された記事がリサイクルされているのを発見! 2021年の International Women's Day (国際女性デー)を記念した特集号で海外のアントレプレナー雑誌に取材いただいた記事が、今度は The Most Influential Leaders in Beauty Industry(美容業界で最も影響力のあるリーダーたち)として再掲載されていました。(報告はなかったぞ!) ブランド「Brid

          嬉しいのか?突然の海外の雑誌に記事掲載!?

          Beyond「エルメスで名香を生み出したレジェントに、日本の香りの祭典「Salon de Parfum」で会った」

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第14弾は「エルメスで名香を生み出したレジェンドに、日本の香りの祭典「Salon de Parfum」で会った」では、あのレジェンド調香師 Jean Claude Ellena (ジャン=クロード エレナ)氏との会話や参加ブランドの取材、主催者である伊勢丹新宿店のコメントから現在の日本

          Beyond「エルメスで名香を生み出したレジェントに、日本の香りの祭典「Salon de Parfum」で会った」

          Beyond「LAの老舗香水屋に聞く、いまとこれからの香りのトレンド」

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第13弾は「LAの老舗香水屋に聞く、いまとこれからの香りのトレンド」では、お洒落なお店が並ぶメルローズにある老舗のニッチフレグランスブティック「luckyscent/Scent Bar」の一号店に立ち寄り、最近の LA の香り事情を伺ってきました。 結論としてはもう季節感で香水を選ぶ

          Beyond「LAの老舗香水屋に聞く、いまとこれからの香りのトレンド」

          Beyond「NOSE SHOP 発の「KO-GU」は、生活の道具としての香りを提案する」

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第12弾は「NOSE SHOP 発の「KO-GU」は、生活の道具としての香りを提案する」では、ニッチフレグランスブティック「NOSE SHOP」の自社ブランド「KO-GU」(コーグ)、“香具”を意味するこのブランドの立ち位置は、日本生まれのデイリーフレグランス。フレグランスと消費者の距

          Beyond「NOSE SHOP 発の「KO-GU」は、生活の道具としての香りを提案する」

          Beyond「ニューヨークで、香りのパーソナライゼーションサービスを体験する」

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第11弾は「ニューヨークで、香りのパーソナライゼーションサービスを体験する」では、以前から体験してみたかった Algorithmic Perfumery が展示をしているという情報が入ったので、早速行ってきました。 Algorithmic Perfumery とは、読んで字の如く、香水

          Beyond「ニューヨークで、香りのパーソナライゼーションサービスを体験する」

          Beyond「ミレニアル世代の香りの選び方」

          2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第10弾は「ミレニアル世代の香りの選び方」では、日本のニッチフレグランスの人気を支えているのがミレニアル世代です。若年層であるミレニアル世代へのアプローチや、彼ら彼女らのニーズに応えた商品開発により、フレグランスの分野でも生活者動向にあったマーケティング戦略が功を奏しているとのことでした。それに反応したミレニアル世代は消費者としてだけで

          Beyond「ミレニアル世代の香りの選び方」

          Beyond「シングルノートから読み解く社会」

          2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第9弾は「シングルノートから読み解く社会」では、“シングルノート”について担当編集さんとお話しした時、「世の中がどんどん複雑になっていくにつれて、シンプルなものが好まれるようになるのですかね。もしくはひとつの事物を深堀りする傾向にあるのか……」という反応がありました。今回は、シングルノートの香りを通して、ブランドクリエーターの伝えたいこ

          Beyond「シングルノートから読み解く社会」

          Beyond「天然香料と合成香料、ジャスミンを通して考える」

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 2021年7月よりミレニアル世代・Z世代のセンスをアップするライフスタイルメディア 「Beyond Magazine」に執筆を始めました。 第8弾は「天然香料と合成香料、ジャスミンを通して考える」では、誰もが耳にしたことのあるジャスミンは、“Flower of Flower” (花の中の花)と言われるほど香りの世界では重要な香料です。香料業界に身を置いていれば、ジャスミン素材にも天然香料と合成香料があることを知り、当たり前

          Beyond「天然香料と合成香料、ジャスミンを通して考える」

          東京商工会議所が発行する東商新聞 「ビジネスを豊かにする『香り』」を執筆、第3弾。

          こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。 東京商工会議所が発行する東商新聞 2022年2月20号にビジネスを豊かにする『香り』を執筆させていただきました。 新型コロナウィルスの一症状としてあがった嗅覚障害に注目が集まり、同会議所の嗅覚や香りへの関心が今回の依頼の発端です。 今号では、ビジネスに活かせる香りの大きな可能性について執筆させていただきました。 ビジネスを豊かにする『香り』をテーマに疑問・質問ありませんか?ご連絡ください。 ぜひ、お読みくださいね。

          東京商工会議所が発行する東商新聞 「ビジネスを豊かにする『香り』」を執筆、第3弾。