カンタン袋栽培

購入してきた培養土の袋を座りのよい状態にして、日当たりのよい場所に置くだけの簡単な栽培法です。 培養土には、あらかじめ元肥(肥料)が入っているので、袋を開けたら、開けた口の部分に苗を植え付けるだけです。

このときのポイントは、次の2点です。
①袋を安定させて立てること
②排水用の穴をあけること

<袋栽培の下準備>
①袋を開ける前に先のとがったドライバーなどを利用して、排水用の穴をあけます。地面から10㎝ほどのところまで、計35カ所くらい穴を適当にあけていきましょう。

袋栽培01

②袋を2~3回地面について、土を下側に寄せて安定させた後、袋の上部をハサミで切って開き、袋の口を2回ほど折り曲げます。
ホームセンターなどで売っている培養土の袋をそのまま使用し、トマトを育てよう!

袋栽培02

培養土が準備できたら、さっそく、トマトの植え付けです。
①苗に水をあげ、ポットから取り出す
②準備した培養土の袋の土に、苗がすっぽり入る穴をあける
③苗を入れたら周りの土をよせてかぶせながら、全体をなじませる
④植え付けが完了したら、再度、たっぷり水をあげましょう

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