ランニングで転倒、そして再開

3月初め、ランニングも順調に習慣化してきたところで、
道路のほんのちょっとした段差につまずいて、転びました。
ほそい道路で誰も見ていなかったのが幸い。
前に倒れて、両手のひらと、両膝を強く道路に打ち付け、
膝はちょっと擦り傷、左手のひらの痛みが強い、
けれど自宅に近いところだったので歩いてゆっくり帰宅。

傷はすぐ治りましたが、左手のひらの痛みは1週間ぐらい続きました。
曲げ伸ばしは最初から出来たので骨折などは無かったように思いますが、
ピアノを弾くので、大きく開くと痛みがあって、10度やアルペジオの滑らかな動きはしばらく出来ず、困りました。

転倒の原因は、足をあまり上げない省エネ走法、と勝手に思い込んでいたフォームにあるかな、と。
あとは準備運動やストレッチが不十分で、体が硬かった。
4.5㎞を過ぎたあたりで、私にとっては初めての5㎞突破?!と、気持ちが焦っていたのもあります。

それ以降、準備運動や日々のストレッチをもっと調べて、的確に行うようにし、足の運び方も工夫して「足に乗る」ような安定したフォームを意識して走るようにしました。
距離だけでなく、インターバル走を取り入れて、目標タイムで600mを数本走ったり、まず基礎を定着させようとしています。

いま、3㎞までは 6'30''/kmペースで安定して走れるようになりましたが、
その先は急激に足が疲れてペースが大幅に落ちます。
このペースを保って、5㎞まで走れるようになるのが、この春の目標です。


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