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富士フイルムの決算での発言に思うこと

今日の朝、Xを見たらこんなツイートを見かけました。

富士フイルムのこの発言にはX上では賛否両論いろんな意見が出ていましたが、個人的に気になったのは、質疑応答にあった以下の問答

島本 [Q]:分かりました。⼀点確認で、在庫の状況等は平常な状況だという、そういう理解でいい ですか。
後藤 [A]:はい。

https://ir.fujifilm.com/ja/investors/ir-materials/earnings-presentations/main/01111/teaserItems5/0/linkList/00/link/ff_fy2023q4_ts_001j.pdf

この一文を見て、昨年のX-T5や今年のX100Ⅵの在庫不足は想定内だったんだろうなーと思いました。X100Ⅵなんてもう転売ヤーの餌食ですよ。

メーカーの公式ショッピングサイトの価格
70万円超えとかちょっと信じられん・・・
人の心とかないんか?

ブランド力を上げること自体はいいことだと思います。営利企業なのでブランドの価値を上げて売上、利益を上げようとするのは当然だと思いますし、そこに異論はありません。ただそのために生産量をわざと少なくするみたいな小細工をするのはちょっとなぁと思いました。あとは転売をどうにかした方がいい気がします。もう無理な気もしますが。

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