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ワカメとの格闘から、粉石けんはしらかば一択

ここ数年、ねば塾のしらかば粉石けんを、洗濯につかっています。
長い間「環境に優しいものは、自分にも優しい」をスローガンとして、身の回りに合成洗剤はほとんどありません(ちょっとだけ使ってます)。
洗濯だけではなく、お掃除も、台所用も。

昭和レトロなパッケージです

シャンプーを使わなくなってから、すでに5年以上が経ちました。石けんで全身を洗っています。旅行の時は、せっけん一つで旅に出られるのも、とても楽です( ^ω^ )

さて、2ヶ月ほど前、洗濯用の粉石けんをスーパーで購入して、別の商品へ変えました。いつものスローガン通り、自然にやさしい石けんです。

ところが。それを使い始めて数日後から、洗濯物にワカメのような汚れが付着するようになりました。しかも頻度と量が日に日に増えていきます。

その粉石けんは、無添加をうたっており、香料の表記もありません。でも、なぜか花のような香りがします。なんでだろう。最初はすごく気になっていました。干した後も続く香り、やがて慣れてしまいましたが、ちょっぴり気になります。

さて、花の香りの粉石けんを使い切るタイミングで、洗濯槽の洗浄をしました。
普段から鈍感で、そんなに驚くことはないけど、今回は大きな衝撃を受けました。
でも、まだ取りきれていないかも(゚ω゚)

合成洗剤ではないので、汚れがつきやすいのは仕方がありません。でも、シャボン玉スノール、パックスナチュロンなど、過去いくつか石けんを使ってきた中でも、ここまでひどくはありませんでした。

しらかば粉石けんには、一つだけ難点があります。それは、袋から出して、洗剤入れにしている容器に移し替える時に、ふんわりと粉が舞って、少しむせてしまうこと。
粉末がサラサラ軽いので、そおっと移し替えても、やはりむせてしまう。でもそんなことは大した問題ではないのです。しばらく離れることで、良さが身に染みて理解できました。

しらかば粉石けんで洗濯して天日に干すと、いかにも「粉せっけんで洗濯したぞ~」という、まっさらで真っ白な香りがして、それがとても好きです。
ほんの少しの間だったけど、浮気してしまってごめんね。これからは、しらかば粉石けんに戻ります。

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