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0146 毎朝のこと

私の人生のモンモン期の続きを書きたいところだけど
一旦今の生活に目を向けます。

習慣にしたいこととか
習慣にできなかったこととか
気づいたらやっていることとか
もはややめられないこと…なんかが
日々の暮らしの中にあって、

今日はその中の、
もはややめられないこと、について。

それは何かと言うと、
去年の4月から始まった息子への対応で、
朝玄関でお見送りをすること。

いやそんなあたりまえのことかーい!

なんて言われてしまいそうですが…

やめられないことになっております。

一年生になって、それこそ数日は一緒に学校まで
歩いていくこともあったけど、
息子は何週間も経たないうちに1人で行きたいと言い出した。

え?もう!?早くない!?

そんな思いを抱えながらも、
息子の自立を喜び、
玄関でのお見送りの生活が早々に始まった。

息子の自立は喜ばしいし、
学校まで子どもの足でも10分とかからない距離だし
交差点には見守りの方もいらっしゃるし

ものすごい心配なことがあるわけではない。
きっと無事に行って帰ってきてくれる。

そう信じてはいるけど、
何が起こるか割らないのが人生。

無事に「ただいま〜」と帰ってきてくれることを願って
毎朝のお見送りをする。

大袈裟ではなく、
これが息子に会える最後かもしれない。
そんな気持ちもほんのり抱えながら、
毎朝ほっぺにすりすりして
「愛してるよ、行ってらっしゃい、気をつけてね」
と言って見送る。

その後、家の中に戻って、通学路に面した窓を開けて
再び「行ってらっしゃい、気をつけてね」と言う。
その時には、気分に合わせて
「すきだよ〜」とか「あいしてるよ〜」とか付け足す。

そんな毎日言わなくても
息子はわかってると思う。

だけどね、私は言うんです。
2年生になった今も。
暑い夏も、吹雪の日も。

だって、息子が大好きだから。
愛してるから。

もしかしたら、
学校で何か嫌な思いをすることも
あるかもしれない。

いやだな〜ってこともあるかもしれない。

傷つくことを言われることもあるかもしれない。

無茶しようとすることもあるかもしれない。

だけどそんな時でもとにかく毎朝
愛してくれてる人
帰りを待ってくれてる人
無事を祈っている人

それがいるってことを伝えることで

少しでも自分を大切にしようって
思ってくれたら嬉しいなと思って。

気をつけてねって送り出すと、
実際に事故が減るなんてことも聞いたことがある。

これは私のおまじないみたいなもんでもある。

どんなに私の体調が悪くても、
着替えが途中でも
娘が泣いていても

見送りだけはする。



だけど、最近…

息子が…


もうほっぺすりすりはダメと
言ってきました…




母、かなしみっ!!!!

それでもいい!
行ってらっしゃいと
愛してると
気をつけてねは

絶対に言い続けてやるんだからっっ!!!!

それではまた明日!!
明日もいう!!

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