見出し画像

はじめてのセルフポートレート

同じ大学の学生が「夏休みはセルフポートレートを撮って過ごしていた」と言っていた。僕もセルフポートレートを撮りたくなって、やってみた。セルフポートレートは自分自身を被写体にし、自分自身で撮影する。写真家が練習のために行ったりもするそうだ。

YouTubeでセルフポートレートについて調べると、一定間隔で自動でシャッターが切れるようにして撮影すると良いことが分かった。実際にやってみる。三脚にカメラを立てて撮影した。カメラの高さ、位置などの調整が難しい。自分自身のディアボロの動画を撮影するときは、とりあえず全身が入ればいいやくらいの気持ちで撮っていた。だから、構図をしっかりと考えて撮るのは難しかった。シャッターのタイミングを掴むのも難しかった。

もともと、僕がセルフポートレートを撮ろうと思ったのは、プロフィール写真が欲しかったから。今までは大会の時に撮影スタッフに撮ってもらった写真を使ったり、動画を切り抜いたものを使っていた。でも、自分のプロフィール画像は自分自身でこだわって撮りたいと思っていた。そんな時にセルフポートレートという言葉を知ったのだ。

自分ひとりでカメラマンも被写体も行うのは難しい。でも、被写体を他の人に頼まなくてもいいし、自分の好きな時に自分のペースで撮影できる。それが僕にとっての、セルフポートレートの良さでもある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?