払いきれないからゆえの寝坊かもしれない。

先週は珍しく、どうしても起きれなくて会社に遅刻しかけました。
平日でこんなこと、滅多にないんです。社会人になってから遅刻をしたことはないし、ましてやシーライクスに入会してからというもの、朝活がだいすきだったりもします。
結果として遅刻はせずに出社はできたけど、この時間を過ぎると100％仕事に間に合わなくなるというところまで寝続けてしまいました。

体調不良とかではなかったんだけど、頭が重くて、眠くて……。
月のめぐりの影響も少なからずあるだろうけど、今回ばかりはシンプルに心が疲れている気がします。

私の今の業務は、日々自分で感じ取っていかないと伸びないもの。いつの日からか日常と仕事の住み分けができなくなっていました。
朝起きてから寝るまで、頭の片隅にはいつも仕事関連の思考があるんです。家族といるときも、恋人といるときも、友だちといるときも、ふと思い出してしまうし、気づいたら、だらだらと考えています。

一回も仕事のことを思い出さないで、休日を過ごした最後の日はいつなんでしょうか。

社会人なんてこんなもんかもしれないけれど、別に仕事だけで人生を送っているわけではないから、今はそれがちょっぴり苦しい……。
大前提として、私は現職の会社も仕事内容も大好きです。
ただ、自然とプライベートの時間まで仕事への想いが入り込んできてしまうこの状態が、ちょっぴり苦しいのです。

これは強さとか弱さとかそんなものは関係ない。
私が割り切れなくて、玄関で仕事への想いを払いきれずに家まで持ち込んでしまうからこんな風になってしまう、自業自得の結果なのだろうと思います。
誰も必要としていない謎の責任感と謎のやる気で自分を追い込んでしまう、でも全部が中途半端で何の結果も残せない。
でもしんどくなって、起きれなくて、寝坊しかける。そして、心配をかける。
私は自分のこんなところが大嫌いです。

だからいまシーライクスにいる。
別に副業ができるとかそういうわけではないんだけど、自分にとっての心地よさをここで見つけられたらいいなと思っています。

文章力や表現力を強化するために、noteを書いてみることにしました。
自分でお題を探すことは苦しいので、いしかわゆきさんの書籍『書く習慣～自分と人生が変わるいちばんの大切な文章力～』にお題をお借りして、綴っていきます。不定期更新です。

day11 自分の嫌いなところでした。

おしまい。