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バレエ教師の駆け込み寺のあゆみ

こんにちは。
バレエライフコンサルタント 米田ひろみです。
(※この記事は無料にてご案内しています。)

今日は私の活動のひとつ、
「バレエ教師のかけこみ寺」のあゆみ。つまり、成り立ちを。

バレエ教師のかけこみ寺
「バレエ教師のかけこみ寺 ゆるホンネトーク会」を始めてそろそろ8ヶ月。
これまでの回数は4回。参加者数は少人数制でやってきているので延べ18名。数字のとおり、こじんまりとやっております。

福田晴美先生とのなれそめ
共同主催している福田晴美先生とはもう20年くらい前からのおつきあい。
ローザンヌバレエセミナーの指導者コースでご一緒して、超シビアなレッスンに汗と涙を流した仲です。(本当に泣いてた、笑)
解剖学をバレエに取り入れて指導することで、ダンサーの怪我を防ぎたいし、その取り組みが次世代のダンサーの質を上げるに違いないと思って勉強しました。20年って長いよね。自分でもビックリ(笑)

そんな我々ですが、共通していることは「かしこまったことは好まない」というのがあります。ざっくばらんにお話ししながら、抱えていた課題の解決策を見つけて行く。そんなことを二人でなんとなくやってました。特に、SNSが出来てから連絡のやり取りが簡単になった背景が後押ししてくれた。「バレエ教師のかけこみ寺」はそんな二人のやりとりから自然発生的に生まれたんです。

バレエ教師のかけこみ寺のコンセプト
大事にしたことは
 少人数で参加者一人一人が気楽にお話ができる場づくり
 個人の考えは尊重し、正しいとか間違いとかに執着しない
 プライバシーを守る
以上の3つが柱。
それらを元にゆるホンネトーク会を構築していきました。

どんなことをしてるの?
集まってくださったバレエ教師の皆さまからは、今、現在、課題として抱えていて、自分では解決策が浮かんでこないことをトピックとしてあげていただいてます。それらを参加者全員でお話ししています。
形態イメージとしては、画像の丸テーブルをみんなで囲んでる状態。講師が前に出てお話をするのでは無いの。「こっち 対 向こう」より、「ゆんたく」的。フレンドリーな空気は気楽に話すためにも大事だよね。

第1回は名古屋でリアルなトーク会。
第2、3回はZoomというオンラインミーディングを活用してやりました。
第4回は札幌定山渓温泉でリトリートを兼ねて。

代表的なトピック
トピックとして良く上がるのは、
生徒のレベルやモチベーションが異なるグループをどう指導するか、
イマドキの保護者さんとのコミュニケーション、
大人の生徒さんのクラスの指導の工夫、
発表会運営のアレコレ、
スタジオにおけるコンクールの位置づけなどが挙げられます。

毎回不思議に思うんですが、うまい具合に皆さんそれぞれにヒントを見つけ出してお持ち帰りされるんです。そして、解散時の表情が晴れ晴れとしてる。それがあるので、4回目まで続いています。

Zoom導入のいきさつ
そうそう、第2回からZoomというオンラインミーディングになったのは、申込人数が少なかったので、中止が視野に入ったの。でも、この手の活動は継続が重要。開催するにはどうしたらいいのか?と模索した末、見つけたのがZoom。これは渡りに舟だと、参加者の皆さんを巻き込んでやらせてもらいました。IT苦手な人には苦労させたけれど、今後はこういうのが世の中のスタンダードになってくるはずなので、いいキッカケになってくれたら嬉しい。

第4回ではリトリート兼ねて札幌進出しました。バレエ教師の修学旅行みたいでしたね。トーク会と美味しい食事と温泉。日々、身を粉にして指導している健気な皆さんの慰労にもしてもらいたいから。もちろん我々もね。現地の先生のご協力もありがたかったです。T先生ありがとう!!

第5回の予定
次回、第5回目は11月に伊勢神宮あたりを考えています。
日程などの詳細はただいま打合せ進行中。
興味ある方はぜひいらしてくださいね。待ってます。


バレエ教師のかけこみ寺
バレエライフコンサルタント 米田ひろみでした。



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