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否定的なレビューのソルージョン

先日書いた記事の続きを書きます。
こちらの記事はちょっと考えるところあって
無料公開にはしなかった。

なぜならば、私がその記事を送りたかった相手が
悪意ある第三者によって
さらに傷口に塩を塗られるようなことが起きることを
避けたいって思いがあったから。
コレ以上の傷を増やしたくない。守りたいという思いから。

実際のところ、私自身の経験としても、
教室とか、組織とかを長く運営してきたので、
痛い思いを幾度も経験している。

保護者との意思疎通が図れず、膠着状態になったことがある。
保護者会がスタジオの方針と異なる方向へ暴走したこともある。
保護者同士のトラブルもあった。
保護者がスタジオ内で勝手にビジネスを始めたこともあった。

こうしたことの一つ一つを思い出すと
情けなくなる自分もいて、
ちょっと…いや、大きなため息が出ることもあるのだ。

ただ、私はその都度、自分のどこを変えればいいのかを
掘り下げてきて、見つけながら、
その後の対策や運営スタイルに改善を加えていった。
そのおかげで創立10年あたりから、トラブルは少なくなっていった。

うまく行かなかったことの原因として見えてきたことは、
生徒や父兄の立場になって考えることができなかったり、
WIN-WINになるという視点を持って無かったり、
そもそも父兄に自分(=スタジオ)のビジョン共有もできてなかったこともある。

様々な経験を通してきた今の自分が重要であると確信していることは、
対人関係における自分自身の態度や振る舞いだ。
(今でも耳が痛いこともあるけどね、笑)
オープンマインドでウェルカムな態度。
これがスタジオ運営を円滑にする上でのキーポイントである。
そして、そのためには自分自身の状態(心と体のコンディション、疲労の管理、休息が充分か、心が満たされているか、安定した心理状況か、など)をより良い状態にすることも大切だ。

スタジオ内部に向かってのインフォメーションの発信の仕方も重要だ。
そして、教室のビジョンについても自分だけで抱えるのでは無く、
スタジオ関係者と共有することも重要だ。

こうしたことを見直していくことで、否定的なレビューに遭遇することは減ってくるだろう。ただし、ゼロにすることは確定にはできない。相性もあるし、人の心は操作できないからね。でも、自分を変えることならまだやりやすいよね。

また、同じような経験をしてるバレエ教師をサポートするセッションを提供しているので、必要な人は私のところへぜひ来てください。
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