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秋分~急ぐことはないし、やらなければならないこともない~

秋分は春分に種を蒔いたことが実りをつけ出す時。

秋分だからあれをしなければ、これをやらなければ、ということはなく、頭で考えて動いたり計画する必要は特にないんですよね。


私たちは誰しも直感力があります。

直感力が鋭い、霊力があるとかありますが、それはただ磨かれているかどうかであって誰しも持っています。もちろんそこに強い才能があったり、使命的な場合もありますがそれが決して特別なことではありません。

自分の意志や力で動いているように感じるものですが、自力で何とか出来る部分ってそう多くない印象があります。


自分では自力でやってる『つもり』なのだけど、実は大いなる流れの中の采配の1つに過ぎないのだろうと思います。

自力で動かせるものはない、とは思いませんが、何をしても結果が出る時もあれば出ない時もある、寝てても結果が出る人もいれば出ない人もいるのは不思議ですよね。

運だよ、と言わるとそうなのかもしれませんが、結局のところそれが『大いなる流れの中の采配のひとつ』なのではないだろうかと思うのです。

いつも何かに導かれている、というわけですね。



前置きが長くなりました、、、


最近、流れとして特に強くなっている傾向があるのですが

割とラフに楽観的に、なんとかなるさ~の人の方がうまくいってる気がしませんか?

何かのためにあれしてこれして、頭使ってああやったらうまくいくんでないか?これを取り入れたらいいのではないか?と一生懸命目標持って集中している人ほど、何だかあたふたしんどい割には結果が出ないー!なんて雰囲気、強まってる気がします。


頑張ると流れに逆らうことになるから、頑張ることから手を放そうよ。

って全体的に言われてるんでしょうね。


一生懸命頑張ってるのに!なんで適当に楽観主義なあの人ばかりうまくいってるの⁈

と、すねちゃいそうになる事もあるかもしれませんが、もし頑張ってるのになんだかうまくいかない!と思うならば

頑張る事から手を放す



頑張ろう!これしたらうまくいくかも!

って悪いことでないのですが、『余計な力』入りませんか。


この世界は『流れ』があります。

宇宙の流れと言われるようなもので、流れに乗るためには『力を入れない』ということが最も大事になります。

肩の力抜いてふわんふわん生きてる方が、楽にうまくいくってわけです。

だから無理に動かなくていいのですね。頭使わなくていいのですね。


人事を尽くして天命を待つ

とりあえずそこそこやることやって、寝てご飯食べて好きな音楽聴いてたらいいよってことです。


そこそこやること、の『やること』って最低限でOKです。

生命維持レベルでいいんです。


私たちは動き過ぎていたしやりすぎて頑張り過ぎていたんです。

それは不安や心配を解消するための動きだった。


でもそれじゃ、不安や心配の未来しか来ませんから。

じたばた動かずに『動く時』が来たら動く、そして動く必要のある分だけ動く。


これは簡単なようで、難しいかもしれません~。

動く方が楽な人もいますからね。それで幸せならいいのですが、何か不安を打ち消したい、頑張ってることで自分を保とうとする人だとやっている割にはうまくいかない、あまり結果が出ないという結果が出て来るんですよね。

頑張る事から手を放せば、思った以上のものが手に入る。


頑張らないと今までの生活を維持できない!って思う人もいると思いますが、『今までを維持しようとする』からしんどくなります。頑張る事から手を放せば、今まで以上の何かが入ってくるのです。


それが秋分から冬至までに受け取る実りなのかもしれないな、と思います。

受け取るか受け取らないかは自分次第。

頑張るか、ふわふわするかは自分で選べるようです。





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