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雨水*kopřivu mráz nespálí
Kopřivu mráz nespálí
読み方:コプシヴ ムラーズ ネスパーリー
意味:イラクサは霜にやられない
(生命力のある人は、どんな逆境にも負けることはない)
先週は雨水となり、南チェコもマイナス10度からプラス10度へと気温上昇、春の気配があちこちでむっくり顔を出しています。
こんな2月の日には、今年はどんなものを庭に植えようか、いつ種をまいて苗を育て始めようか、という段取りのことで頭がいっぱいになります。
チェコのイラクサは、触るとものすごく痛い、恐怖の雑草です。
わりとあちこちに生えています。
むき出しの足で夏の草むらに入り、うわーひりひり!!なんてことはしょっちゅうです。
草取りのときも、注意しないと、思い切りひっつかんで、うわぁおいったーい!!
けれどもこの痛いイラクサ、かなり強力な薬草でもあります。
イラクサの入浴剤や、ハーブティーはよく見かけます。
触って痛いのも、触った瞬時に体の毒を出す手伝いをしてくれているそうで、痛いなりに効用もあるのです。
なので、触ってしまったら、いったーい!!!でもラッキー!と考えるようにしています。
そんな強いイラクサなので、霜にも負けず、どんどん生えて、どんどん増えていきます。芯が強い人も同じ!というチェコの格言でした。
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