見出し画像

長女出産レポ①〜陣痛開始から病院到着まで〜

現在2人目妊娠中で27w6d。

切迫早産のためいつ産まれるか分からないし、産まれたら1人目のお産の記憶が遠のいていきそうなので
思い出しながら書き留めておこうと思います。


私にとっては忘れたくない大切な思い出の1つです(*^^*)



産まれる2週間前から子宮口は1cm開いていて

階段昇降、スクワット、毎日6km散歩、体重管理と

なかなかハードで楽しい臨月を過ごしていました(*´ ˘ `*)

とにかくよくお腹を蹴る子で、

蹴られた衝撃でいつもお腹は張っていました。

夜は蹴られすぎて痛くて寝られないくらい。

(のちにとんでもなく脚力の強い子が産まれます)

39w6d。

朝3時になる少し前、

腰を後ろからハンマーで殴られたような強い痛みが走り目が覚めます。


「なになに?今の??」

混乱していたら

またハンマーで殴られたような強い痛みが走りました。


「お腹張ってるけど張りの時間が短い…!」

いつもは張ると張りっぱなし。

少し時間が経つとお腹が柔らかくなる程度で
急に痛くなって急に落ち着くというのは経験したことがありませんでした。


そしてこの痛みは定期的にやってきます。


「陣痛?にしては間隔短い?
トイレ行きたくて張ってるのかな?
とりあえずトイレ行っとこ!」

陣痛って10分間隔になるまでが大変、というイメージだったのですが

私の場合、この時すでに5分間隔のような体感でした。


そして

トイレに行くとおしるしが…!!( ;∀;)

きたーーーー!!!( ;∀;)


混乱してなぜか病院ではなく家族にLINE。
すると姉が起きていて、「病院に電話しな」と。


勘違いだったら恥ずかしい!
と思ったのですが
出血してるから堂々と電話できる!と安心して電話をかけることができました( ´ ▽ ` )ノ

電話をするとすぐに助産師さんが出てくれて
10分ほど優しく話してくれました。

その間に私の陣痛の様子をみていたようでした。

電話中に陣痛がきて、
もう言葉にならない、喋れない。

結構痛いんですよね。

ソフロロジーで産みたいと思っていて
呼吸法は練習していたので、
いきみ逃しは上手だったと思います。


助産師さんには「陣痛の間隔を測ってまた電話してください」と言われました。


あまりに陣痛間隔が短い気がして陣痛アプリ起動させるのをすっかり忘れていたんですね。


早速DLしていた陣痛アプリを起動させると

なんとすでに4〜6分間隔!(*_*)


もう一度電話すると

すぐ来てくださいと。


「陣痛きたから病院いくよー!」と

主人を起こすものの、呑気に髭を剃り始めた。

しかしそれは計算のうち!

主人が準備する時間を逆算し、陣痛タクシーに電話。

わりとすぐ来てくれました(*^^*)


荷物を乗せてタクシーに乗り込む!


陣痛アプリは起動したまま。

やっぱり4分間隔くらいだったと思います。


「けっこう短い。
もしかしてすぐ産まれるんじゃない?
超スピード出産じゃない?
やったー♫」

と内心嬉しく思いながらいきみ逃し。


運転手さんと話する余裕はなかったので、主人が道案内してくれてたような…


40分ほどかけて病院に到着!

着いたらタクシーの運転手さんが車椅子を用意しようとしてくれました!

や、優しい…( ;∀;)


でもね、

「陣痛中にスクワットさせられた」
「陣痛中に階段昇降させられた」

友達の話が強烈すぎたので


それを思い出して車椅子は断り、自力で歩きました。笑

何が何でもスピード出産するんだ!と。


タクシーに乗っていた間は不安とか恐怖とか無かったと思います。


いよいよ会える、
赤ちゃんも頑張っている、

そう思いながら気持ちを落ち着かせて
いきみ逃しをしていました。


レポ②に続きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?