昔から癒やされていた

娘が、自身の幼い頃の写真を見たい、欲しいというので、メモリーに保存してあったものを見て、彼女のスマホに送る作業をしたのだけれど。

カメラを向けるととにかくポーズを取りたがり、まともな写真があまりなくて─というか面白くて─自分の腕の無さそっちのけで娘とゲラゲラ笑ってしまった。

きょうだいの真ん中の娘は、常に空気を読んでいた。それは彼女が幼い頃から感じていたことで、心配の種でもあった。

健診の際、保健師さんに度々相談したし
心配が的中したとでもいうか、気を使いすぎた彼女が不登校になったこともあった。

我が家ではいつもムードメーカーで、私はそんな娘に癒やされっぱなしだった。
かなり真面目に人生を歩んでいる娘に、今でも癒やされていると常に感じている。

昔から、私は娘に癒やされ、救われてきた。
今ここにこうして生きていられるのは、この子のおかげである。感謝しかない。


ありがとう。

今は、自身の進路のことキチンと向き合っていってね。

もう少し。
もう少しだよ。

自分のこと、最優先に行こう。

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