油断は禁物

今日は疲れた!
初めてお目にかかる利用者さんが数人いて、しかもなぜか一人でみる時間を作られてしまい、いきなりハードル高めの試練…
慣れていることとはいえ油断は禁物。予想外のことは起きるしハチャメチャ感満載。
とにかく誰一人として怪我をしなくてよかったと思う。

安全に、と思うのは私の仕事上の第一条件だが、それをなんだか安易に扱われた気分になるときがあって気持ちがつらい日もある。
仕事なのにプロな訳ではないし、毎回振り返りと反省ばかりで嫌になるときだってある。それでも利用者さんが楽しそうに帰路につけば嬉しいし、成長を感じるとこみ上げるものがある。

自身の育児は失敗の連続だった。こどもたちには申しわけなさでいっぱいなのだが、その笑顔や触れ合いからはたくさんの温かさや感動をもらった。

私にできることは、そんなにない。
それでも私の失敗が誰かの次の成功への近道になることがある。
そんなつもりでやり始めた仕事ではないけれど、自分の情けなさが浄化されていく日々に感謝しきりだ。

私イチ個人としては働き方や社員の態度にやや不満もあるけれど、基本的にはうまく回っている事業所だと思う。我慢はしすぎないように職員に言いたいことは言い、情報はとにかく共有し、ミスを最低限に抑えられるよう、そしてなにより利用者さんが安心して利用できる環境つくりに努めていきたい。

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