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建設業の安全書類について

こんにちわ、HYです。

私は建設業関連の仕事をしています。

建設業で働いている方はおわかりだと思いますが

安全書類ってめちゃくちゃ多いわ!って心のなかで叫んだことありませんか?

新築の現場監督をしていたことがありますが、その時はわけも分からずモクモクとセッセと夜中まで書類を作っていた記憶があります。

うぅっ!思い出すと胃がキリキリする。。ような。。あまり思い出したくない記憶です。

繰り返しになりますが、職種は違えど私建設業の人間でして、今回この安全書類を今の業界用に整理する仕事をすることになりました。

自分のため、そして同じような気持ちを抱えている建設業の人のため、その内容をまとめていきます。

安全書類とは

まず安全書類ってなんぞやという話。

いっぱい書類書いているけど、ほとんど安全に関わるし全部安全書類でしょ?という方。私もそう思ってます。それは調べてる今でもそう思ってるフシがあります。

だけど定義を確認しないと説明できないし、先に進めないので調べていきましょう。

ネットで調べて次のサイトがわかりやすかったのでこちらを参照してまとめていきます。

安全書類は「労務安全関係書類」と「施工体制台帳関係書類」に分けられるようです。

労務安全関係書類

労務安全関係書類とは次のように書いてありました

現場の作業員や工事する上で危険が伴う道具や行為を管理するための安全書類(グリーンファイル)

施工体制台帳関係書類

施工体制台帳関係書類とは次のように書いてありました

工事を担当する会社の構成を管理するため安全書類(グリーンファイル)のことです。

まとめ

ちょっと短いですが、もう一つ踏み込むと長くなりそうなので一旦ここで切らせていただきます。

まとめると安全書類は「労務安全関係書類」と「施工体制台帳関係書類」に分けられる。

労務安全関係書類は作業員やその人の行動、道具の安全を管理する書類。

施工体制台帳関係書類は入場する作業員の会社と元請けの関係、法的な情報をまとめた書類。

こんな感じでざっくり分けて考えるとまずは全体像がつかめるのかなと。

次はそれぞれの書類についてどんなものがあるのかをまとめます。

それではまた(=^・^=)

HY

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