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「このままでは、日本の命が危ない!!」その3 ひーろまっつん 松尾浩一 作

 ここで、現在の日本の真実の経済状況について述べたいと思う。

 現在の日本の経済状況においては、輸入物価は上昇しているが、国内における賃金の上昇がほとんどなく、人々の実質的な収入は、下がる一方であるため、国内物価自体は、ほとんど、上昇させることができない事態に遭遇している。

 そして、この30年余りの、アベノミクスという経済失策のために、多くの人々の蓄えさえも、底をつき、多くの人々が、経済的余力を失っている状態である。

 そのため、国民の大多数の、多くの人々が、貧困状態に陥っていると言えよう。

 このような状態で、食料品や、エネルギー価格だけが、二倍から三倍にまで、跳ね上がっており、多くの人々が、生活すら、ままならない状態になってきているのである。

 例えば、これまでは、生活費として、ひと月で、約十五万円程(家賃5万円、食費3万円、光熱水道費3万円、通信費1万円、被服費1万円、保険料1万円、娯楽費1万円として計算)かかっていたとすると、そのうち、食料とエネルギーの部分が、約二倍から、三倍にまで、上昇しているため、手取り収入が、25万円であったとしても、生活してゆくこと自体が、非常に、困難な状態に陥ってきていることは、誰しもが、理解できると思う。

 このまま、賃金が上昇しなければ、一体どうすればいいのか? と、思って悩んでいる、サラリーマンも、非常に多いことであろう。

 このような、今の日本の経済状況は、完全に、貧困に陥る寸前であることは、紛れもない事実であるが、このような、状態にまで、現在の日本の経済状態が落ちぶれているのは、一体、なぜなのか? 大企業は、過去最高益を、たたき出しており、国の税収も過去最高であるという状態なのに、なぜ、人々の暮らしは、一向に、良くならないのであろうか?

 これについては、今の、自民公明維新国民による政治の責任なのである。

 つまり、国の政策そのものが、一般国民の生活を全く考えていないこと、また、資本家や富裕層のみを優遇した政策の数々が、そういった、今の日本の最悪の経済状態に、わざと、させているのである。

 つまり、私たちが、今の生活苦から、完全に抜け出すためには、今の国の政治を変えるしか方法はないのである。

 今の政府、自民、公明と、その補完勢力である維新、国民を、このまま、一般国民が支持していたら、完全に、私たち、一般国民の生活は、このまま、確実に、破綻してしまうであろう。

 それを防ぐためにも、私たちが、これまで、自民公明維新国民の政治に、完全に騙されていたことを、思えば、これからは、これらの政党の言うことは、絶対に信用してはならないと、誰もが、思うことであろう?

 では、一体、どこの政党を支持すれば良いのか?

 私は、当然のこと、日本共産党と、れいわ新選組しかないと思う。

 この二つの政党は、確実に、一般国民の味方になってくれる政党である。

 そのため、決して、迷うことはない。

 この二つの政党のうち、どちらかの政党を選ぶだけで良いのだ。

 

 

 












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