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「学んだことを活かす技術」その5 ひーろまっつん

 今の日本は、アベノミクスという最低な経済政策の弊害よって、完全に、経済貧困国に成り下がってきているのが事実だ。

 日本には、これまでのアドバンテージがまだあるために、未だ、経済大国に、なりすましているだけに過ぎない。

 その証拠に、この25年間の労働者の賃金は、先進国の中で、唯一、下がり続けているし、教育の質も、先進国の中で、下位にまで下がる一方ではないか?

 もはや日本は、先進国とは言えないまでのレベルの国に成り下がってしまっているのだ。

 経済後進国というのがふさわしい、現在の立ち位置なのである。

 それほどまでに、アベノミクスの10年間のうちに、日本は、ここまで、落ちぶれた国と化してしまったのである。

 それは、アベノミクスという、実体経済を全く無視した経済的愚策の弊害を、もろに日本が受けたためである。

 そして、この経済的愚策を推し進めてきた、当の本人達は、自分たち政治家や富裕層だけが得をするような経済システムを、日本という一国の国の政治を利用して作り上げると同時に、中間層や貧困層の国民を、さらに貧しくさせるための法改正や税制改革を断行してきたのである。

 消費税の導入に始まり、消費増税や、巨大企業への優遇税制や巨大企業への消費税の還付の導入などが挙げらるが、その他にも、日本国憲法に反する労働者差別を導入した違憲な労働法制を作り上げ、そして、日銀による大企業等の株式への莫大な金額の優遇差別的な利益供与などもあり、このような、国の政治を隠れ蓑にして、日本国憲法で禁止された政治による経済的差別行為、つまり、日本国憲法違反という、大犯罪行為を、アベノミクスでは断行してきたのである。

 何故、日本国憲法に違反することが犯罪と言えるのか?といえば、日本国憲法は日本の最高法規にあたる法規範である。日本の刑法よりも高い地位の法規範である。その、日本の最高法規である日本国憲法に違反した行為の数々は、紛れもなく、犯罪であると言えよう。

 現在の日本においても、憲法裁判所が設置されなければならない程の、一大事態なのである。

 憲法裁判所は、最高裁が設置するのが義務であろうが、その設置の要件は、現在においては、大多数の国民の請願によらなければ設置され得ない裁判所でもある。

 しかし、今の最高裁の15人の判事の全てが、安倍自らの手で、全て置き換えられた判事であるため、当てにはできない判事ばかりである。

 今の最高裁の判事は、完全に安倍の魔の手中に入れられた判事しかいないのだ。

 そのような国の不正極まりない政治に対しても、日本国民は、平然として、ノー!と言わずに、何故、平気でいられるのか?

 そのような国の政治の不正に対して、文句の一つも言わない国民性こそ、どうかしていると、少なくとも私は思う!

 今の日本国民は、本来ならば、ここまで、日本国民を舐め腐った政治を行い続けている、今の政府与党に対し、なんとしてでも、一矢を報いるべきである。

 それを、必ずや、成し遂げなければならない時が、刻一刻と迫ってきているのだ!

 今こそ、国民全員で立ち上がらなければならない時が、すぐ目の前まで来ているのだ!

 この夏の参議院議員選挙においても、国民の真の意思を示さなければ、断じてならない。

 このまま、日本が沈没してしまうか、再び這い上がれるかは、全て、国民の真の意志に問われていると言えよう!

 このまま本当に、心底まで腐り切った政治のままで、本当に良いのか?

 それで、本当に日本国民は満足なのか?

 この夏の参議院議員選挙では、日本人として決して恥じることのない最善な選択をしなければならない。









 

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