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とある企業の二次(役員)面接での出来事

 私は、昨年11月より、職業訓練を受けていた関係で、就職活動をしなければならないため、今日は、都内の、とある企業の二次(役員)面接に行ってきました。

 その面接で、その、とある企業の面接姿勢に対して、一つの疑問を持ちました。その、報告を兼ねて、文章を書きたいと思います。

 私は、役員の方が面接室に来られた時に、真っ先に、自分の名前を言って、きちんと、「宜しくお願いします。」と挨拶をしました。

 すると、その、面接官の役員の方からの挨拶は全くなく、名前も、肩書さえ、まず、この人は、私に名乗れないのか!?と、非常に疑問を持ちました。

 そして淡々と、これまでの私の職務経歴についての質問を、再度され、その答えを、私は、述べさせられました。

 その後、給料の話になり、初めの一次面接では、年収、数百五十万円の提示をされていたにもかかわらず、そこから、さらに減額されるという話が出ました。

 私は、そのことに呆れてしまい、「そのような安い給料を提示されて、仕事に対してやる気になると思いますか?」と質問を投げかけました。

 すると、その役員の面接官は、「どこでもいっしょでしょ?」みたいなことを一言、言い、その話をかたずけてしまいました。

 私に対し、その質問の内容にさえ、的確にきちんと答えられずに、話を終えられてしまうことに、非常に私は疑問を持ちました。

 そして、その役員の面接官の方から、「私のほうからは、もう、話すことはありません。」と言われました。

 さらに、私は、呆れてしまいました。

 そして、「何か質問は?」と言われたので、私は、「御社の成長戦略についてお聞きしたいと思います。」と質問しました。

 すると、その面接官は、役員のくせして、会社の成長戦略について、全く考えを持っていないらしく、まともな回答さえできませんでした。

 そのような、本当に、”ひどい”としか言いようのない、二次(役員)面接だったと思います。

 そして、二次(役員)面接は、たったの20分ぐらいで終了し、そのまま、私は、最後に「今日はありがとうございました。」とだけ、挨拶をして、そのまま、まっすぐに自宅への帰途に着きました。

 会社の役員といえば、会社の顔です。その会社の列記とした顔である、役員が、そのような挨拶も全くできないし、礼儀も知らない、的確に質問にも答えられない、また、会社の成長戦略も全く考えていないのでは、その会社の行く末は目に見えていると、私は、少なくても思います。

 また、そのような役員に、どんな立派な仕事ができるというのでしょうか?

 たとえ、仕事ができたとしても、挨拶さえ、全くできないその役員に、任せられる仕事は、私なら、何も任せることは出来ないと、私は思うのです。

 私は、挨拶というのは、礼儀作法の一つだと思いますし、仕事をするビジネスマンにとっては、欠かすことはできない礼儀であると思います。

 また、仕事のできる人ならば、決して、挨拶は欠かさないと思います。

 また、私を、採用したいと思うから、二次(役員)面接にまで、わざわざ、私を呼んだのではないでしょうか?

 そのような、本当に、人を馬鹿にしたような、ひどい仕打ちを平気でするために、私を、わざわざ、再度、会社まで、呼ぶ必要があったのかどうか?も疑問でなりません。

 私は、そのような、人を、わざわざ、面接に呼んでおきながら、平気でひどい仕打ちをするような、役員のいる会社には、就職する気は全くなくなりました。

 面接の結果は、まだ出ていませんが、私は、おそらく、その会社には、決して就職することはないと思います。

 私は、特に、今回の役員面接においては、もっと、お互いのためになるような、建設的な話し合いができると思っていたのですが、相手の役員の面接官の、最初から挨拶も全くない、人を馬鹿にしたような、ひどい対応をされたため、諦めて、その時点で、相手にするのを辞めた次第です。

 また、このような、役員の質が悪く、会社の成長戦略も全くないような会社の将来は、先が見えています。

 そのような、本当にひどいとしか言いようのない、質の悪い役員のいる会社を、まともに相手にしたとしても、自分が不利益を被るだけだと、判断せざるを得ませんでした。

 その会社名については、後日、改めて、ご報告させていただきたいと思います。

 以上、近況報告まで。




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