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Part1マイナス金利政策と異次元緩和策ではデフレ状態から脱却できない!その理由

 今の日銀が行い続けている、マイナス金利政策と異次元緩和策では、決して、現在のデフレの状態から脱却できない。その理由について述べたいと思う。つまり、今の日銀が行い続けている金融政策は、間違っているということに関して、私は言及したいと思う。

 私は先に、熱力学的エントロピーの研究により、マイナスの熱力学的エントロピーが、電流が電線を流れるとき、必ず、磁界が発生し、その磁界からは磁気的な吸引力が発生すること、それと同時に、熱を放出する自然現象を表していることを突き止めるに至った。

 そして、そのエントロピー理論から、経済力学的エントロピーの定義式を定義し、エントロピー理論を適用すると、現在の日銀によるマイナス金利政策と異次元緩和策の組み合わせでは、決して、デフレの状態から脱却できないことも突き止めるに至ったのである。

 なぜ、そのようなことが断言できるかと言えば、熱力学は、熱の流れと熱の力に関する学問である。そして新たに、経済力学(けいざいりきがく)という学問を考えると、経済力学では、同様にお金の流れと、お金の力に関する学問であると考えられる。

 私は、この経済力学という学問を新たに考案し、熱力学と同様に考えられる学問であると考えて、マイナス金利政策と異次元緩和策の組み合わせでは、決してデフレ状態からの脱却はできないことについて、理論立てて説明していくことにしたいと思う。

 まず、私が考案する、経済力学という学問は、お金の持つ力や、お金の持つエネルギーが行う仕事や、経済(お金の流れ)に関する現象についてを、明らかにするための学問であると定義する。

 そのうえで、経済力学的エントロピーという、状態量を定義することにしたい。

 経済力学的エントロピーの定義式は、次のように私は考案する。

⊿Seco=⊿Wm / G [ J(ジュール) / G(ゴールド) ]

 ここで、Wmは、お金のする仕事であり、Gは、お金の絶対的価値ゴールドである。単位は、ジュール / ゴールド になる。

 そして、次のPart2からは、この経済力学的エントロピーの定義式についての説明とお金の行う仕事についての、計算をして、その値を、この定義式に代入して、その結果を基に、考えていくことにしたいと思う。

 次回も、ぜひ、お楽しみに!^_^


 


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