岩波文庫『韓非子』。美しい文体だなあとは思うが、読み進むにつれて非常に不愉快な内容が続出したので、いったん置こうと思う。人間社会の一側面では確かにあるとは思うが、老先生の愛情は師弟愛というより、むしろもっと根源的なものだったのではないかと。

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