安田記念回顧。

ご接待上手く行きましたね!というレースなのかな?
失礼、余りにも日本勢と実力が違い過ぎだったので。
言い方悪かったですね、すみません<(_ _)>

さて、1着は下馬評通りで強かったロマンチックウォリアー。
完全勝利ですね。
ゴールしてからも余力もあったし、本当に強いと思います。
これでは予備登録のある、宝塚記念もオチオチしていられませんね。
香港は馬産が無い所だし、セン馬多いからなぁ、、G1を8勝する馬だとしても血が残せない。
セン馬だからこその柔軟性を持てるのは良いのだけど、ちょっと残念な気すらします。

そしてその2着ナミュール、3着ソウルラッシュ。
これは実績と地力が違ったし、差はハナと殆どありませんがキレやや劣る3着のソウルラッシュについて、こうも後ろから来られては2着に入る目が無いです。
タッケーJはヴィクトリアの差分を経験の差で上手く修正してきました。
先週のダービーの如く、歴戦の猛者の経験値ってやはりこういった所で効いてきます。
血統と騎手の相性といった面では割り引けますが、流石のレジェンドJたる修正分でバッチリ決まりましたね。
馬も使い詰めて味が出るヨーロピアン血統なので馬の調子も上向いてて、本当に陣営共々今回の修正が流石と言えます。

4着ガイアフォース、5着セリフォス。
ガイアフォースも実績と地力で4着持ってこれましたが、長岡Jは相性良いですね。
こちらもG1レースらしい順当な結果でした。
ただ、ダートと芝の両刀使いをしているしどちらかに的を絞ったターゲティングした調整をしないと、年齢的には未だ行けるでしょうけどズブくなる曲がり角かもなのでこれからのG1勝ちに手が届くか微妙です。
(アグネスデジタルの20年前と馬場も調教も違いますからね。)
何れにせよ、今の力はG1勝ちに手が届くとは思います。

G1馬であるセリフォス。
こちらはナミュールに続き上り3Fの順位は2位の33秒0。
「12.1 - 11.0 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 11.4」という、
持続ラップに近い後傾ラップと言えるので決着も1分32秒台だし、例え馬場が良かったとしても、上位馬に対してはどちらにしても勝ち目は薄かったかな?と思います。
ガイアフォースと同じ歳の5歳ですが、こちらは元々仕上り早い父ダイワメジャーに、使い減りするとされる早熟ルファルブリュー血脈のある母系。
こちらは逆にこの血脈で14戦目なので、そろそろズブくなって勝てなくなっていく年齢の曲がり角かも知れません。
父系のノーザンテーストで相殺できればとは思いますが、この結果ではうーんどうでしょう?

結果から言うと、上位5頭のレースで順当ということで終始します。
裏を返すと中穴を頭に張るようなハラハラ感がないレースでした、と言えます。
まぁ、それ以外の馬は全く触れるところがございません。
正に実力通りだし、順当過ぎて、、、指して言う事が無いと言う感じです。
ただ一つ言うとなれば、ミュラーJ&ウインカーネリアンについて、ここ使ったから馬が適正距離迷子ルーティンに入ってしまう感じですね、、これはイカンですね。
迷走しなきゃいいですが。。。

そしてですが。
3連単となると、恐らく2着を外している方々が多かったかもしれませんね。
3連単馬券を買うとなれば3連単も5番人気までの5頭のボックス60点でも勝てる買い方だったのですね。
3段目を2段目に裏返した3連単も買うべきと言う、良い例だと思います。
5頭の3連複ボックスなら押えれますが、そこまで旨味ないですからね。
(忘却の盲点となるハサミ買い。5・7・5ですねw)
1着固定を上位2頭にしたとして、もっと絞れる感じです。
表12点+返し12点で24点ですか、なるほど。
3連単の馬券的旨味は、先々週のオークスより断然ありますけどね。

さて、、とうとうJRAのウルトラC裁定がないと、モレイラさんは日本に暫く来れなくなりました…。
まぁ、それは絶対に在り得ないですけど。
又はワンチャンあるとしたら、ブラジル以外の主要国でG1取るしかないですね。
引退前のマジックマンの騎乗、未だ見ていたいなぁ。

DB化について。
NARのScrapingが未だ85%しか終わっていません…(´;ω;`)
明日までには絶対終わりますが、加工してからのインポートが明日で終わるかしら…?
そして東京ダービーまでにデータ作成が間に合うかどうか??です。

そんなこんなで今回は簡単な回顧で以上となります。
では、また~~。

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