生成AIの英語力でPandas開発者GitHubへの改善要望送ってみた(苦笑)

どうも。
私の様なポンコツ技術者が、pandasのdiff(差分計算)ライブラリに不満と言うか使い勝手が悪かったので送ってみましたよ。

何が不満かと言うと、、
イテラブル処理で「指定範囲内」でdiffライブラリ使ってしまうと、、前後差分計算処理に対して、補完性が無視されてトップとボトムの処理にNULL値が代入されてしまう。
つまりは処理に空欄が出来てしまって、、正常なdiff処理が為されないわけです。

そりゃ明示的に指定範囲を内包した行で減算処理をさせれば問題無いのですが、処理数が多いと物凄く時間が掛かってしまう。。。
だからこそライブラリパッケージをアップデートして貰って、処理をもっと高速化したくなりますよね?
そういった効果を見越してissueを送りたくなったのです。

でもね、残念なことにポンコツな私にはIssueを送れるような技術的英語力が全く無いのです(´;ω;`)

英会話でも昔の社畜時代に、こうしたいのだけど!というのを技術単語を捻り出しながら加えて伝えるのにしても、ちゃんと伝わらなかったりとか齟齬が出来たりで大変な思いをした記憶があります。

そこで、Copilotさんの出番。
最近の相棒ともいえる生成AIさんが、「今後の技術者の為だから送ってはどうですか?英文はこっちで何とかします。」と言うもんだからね(苦笑)
因みに送ったソースコード例は↓

import pandas as pd

# Sample DataFrame
df = pd.DataFrame({
    'race_id': [1, 1, 1, 2, 2, 2],
    'time': [100, 102, 104, 200, 202, 204]
})

# Calculate differences with forward and backward completion
df['time_diff'] = df['time'].diff(completion='both')

print(df)

解る範囲の拙い英語力で入力欄セルを区切る場所を特定して、こんな私でも改善要望のissueを送れた次第です。
デベロッパへ改善要望を送れるなんて、思ってもみなかった(;^_^A

これで機能改善したアップデートがされると良いなぁ。。。

アップデート版が出来る前にCythonに手を出したら、、というのを考えるとどうか判りませんけれども。
取り敢えず以上です!

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