9/8読書メモ

心を整える。 長谷部誠
・2012.10.22読書
・ドイツには「整理整頓は人生の半分である」ということわざがある
・「鈍感」になること。他人は意外と自分に関心がないことを認識する。
・監督がなぜ自分を使ってくれないのか。愚痴るよりも、どういうことを自分に求めているかを考える
・自分の良さに気付かない、監督が悪いんじゃない。使ってもらえない、魅力のない自分が全て悪い
・長谷部の好きなもの:時計、車、子供、一人旅
・これだけ苦しい環境でやれたら、他にいっても必ず通用するだろうという自信がある
・最初から距離をおかず、相手の良いところを探してみる
・ゴマすり営業、上から目線はあとから自分を苦しめる。対等な目線で接することを心掛ける
・ベンチにいるときは、マガトがどんな指示を出しているか、どんなことに声を張り上げて、またはうなづいているか、考える時間となった
・運をくどく。努力や我慢は他人に見せないこと
・読んだ中でおすすめの本
①本田宗一郎 私の履歴書
②松下幸之助 道をひらく
③美尚中 悩む力
④斎藤茂太 心の掃除の上手い人
・どんなに沢山のことを考え、長い期間準備をしたとしても、その場面になってどう判断するかが大事。人生とは生き物だから。常に状況は変わるから。
・戦術変更を受け入れないのは脱皮しない蛇と一緒
・迷ったときこそ、背伸びしても、ジャンプしても全く見えない壁にトライすること
・待っていたら誰も声をかけてくれない。自分の未来は自分でつかむ
・日本のサッカーが成熟した今、日本にいたままその枠を超えた発想を持つのは容易ではない。
・自分の常識と違うものに出会ったときこそ、発想を広げるチャンス
・世界中の人達が見ている、冷静なレフリングをしてください
→一方的な批判ではない。向こうも人間である。選手に良くされれば、審判だって応えたいもの。
・冷静な対応、正論を通す力、相手・上司を思う気持ち、一人になる時間を作る

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