hirokutsu "Go Back To Usual" について
またまたお久しぶりになってしまいました。hirokutsuです。
相変わらず月に一回のペースでループベースのインスト音楽を発表させていただいています。
今回は2021年10月に発表をした、シングル"Go Back To Usual"の表題曲、1曲目の"Go Back To Usual"の制作過程をお話ししたいと思います。
この曲はLive11 Liteにて作成しました。
トラック数は8個。シーン数は13個使いました。
では、トラック別の音の中身を書きますね。
1トラック:Rhodes
2トラック:Bass
3トラック:Tromborn
4トラック:Brass
5トラック:Drum Pattern
6トラック:Craps
7トラック:Organ1
8トラック:Organ2
となりました。使ったサンプルはすべてLoopcloudのものです。
いつもありがとうございます。
ループベースの創作の上で困るのがファイル形式。僕の使い方が悪いのかもしれませんが、Live11 Liteですと、RexやRex2ファイルなどは簡単に貼り付けるだけでは使えません。
そんな時、僕は考えました。「そうだ、Reasonさんに頼もう」(笑)
つまりReason12は、Liveの中でvstのインストゥルメントになりえるので、トラックにReasonをアサイン。その中で、Dr.Rexというサンプルプレーヤーを立ち上げてRexファイルを再生すれば・・・。と考えました。
はい。7トラックにアサイン出来ました。ちなみにReasonをvstで使う場合にはLive側はMIDIトラックの設定にします。
これでRexファイルも怖くなくなりました。
ちょっと進歩しました。(笑)自由度は上がりました。(嬉)
制作ノートを見て、振り返ってみますとイントロからずっと鳴っているRhodesと言うかエレピの音が最初のきっかけだったようです。その通り1トラックに入っています。
その後はどうやら7トラックと8トラックのオルガンを拾ったらしいです。
で、ベース、トロンボーンのソロ、ブラス(ホーン)、でリズムを拾って、クラップを最後に。という順番だったようです。
出し入れを考える時に、7トラックと8トラックのRexファイルはずっと鳴ってしまう事になるので、Liveの数字ボタンをオートメーション化して、オンオフを出来るようにしておきました。
展開を考えて、プレイは再生ボタンとマウスにて。
レコーディング後がこちら。
まだまだReasonの扱いに慣れていなかったので、音のオンオフはあまりしてないですね。7トラックと8トラックは。(笑)
以上、解説してみました。
ちょっとだけ新しい試みをしてみた、この曲。聴いてみたい方はこちらへ。
Spotify
Amazon Music Unlimited
最近は簡単にリンクしてくれるサイトもありますね。
Songwhip
BIG UP!
きっとどこかで聴けると思います。お好みの音楽サイトにて聴いてみてくださいね。よろしくお願いします。
長々と失礼しました。
それでは、また!
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サポートありがとうございます。 現在は有料の記事を書いていませんので、お気軽に読んでくださいね。 思った事、聞いてみたい事なども色々書いてみてくださいね。