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光る君へ いたずらがき(第二十六回の分)
色々嫌になって絵が描けなくなった24,25回を経て、今回はまぁまぁよかったように思う。
道長パートでは一条帝の政おろそかによる天災など。
とにかく一条帝が中宮定子に首ったけでみんな困ってる。困ってるよ!
帝に進言する行成、しっかりしてんなーと思ったら道長の差し金だった。道長に褒められて嬉しそうな行成。
色々説明してる時は何やらダンディな顔をしていた。
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道長と倫子様の一の姫・彰子ちゃんはおとなしいと言われてるけどこれはもうなにか心配になるほどのぼんやりっぷり。
下のきょうだいが生まれる前はこまろ(猫)みたいに飛び込んでくる元気な子だったのに。
伊周にうつけだとか陰口叩かれてたのでお前に言われたくないわい、うつけって言ったほうがうつけなんだよバーカバーカと思いました。
伊周は反省の色とか、成長とかなくていいですね。定子様もあの出家は何だったのだろうと思えるつやつや顔で、もうこの番組はとことん中関白家を悪く描くんだなという強い意志を感じる。
まひろパート。
災害による被害は宣孝(夫)の財力で難なくリカバリーでき、人もたくさんいてにぎやか。
まひろの夫婦仲もよろしい。よろしいけれどまひろはペットだなぁと思っていたら宣孝の心狭き発言からケンカを見せられる時間になった。
これは「やっぱり道長がいいわ」ってするための脚本上の都合による誘導だよなぁ…。
宣孝は幼稚だと思っていたから狭量でも驚かないけど、まいど路線変更が急すぎて不自然でうんざりする。
さわさんの死をまひろを結婚させる為に利用したことは許さない。生涯、呪うぅ〜。
倫子様が彰子ちゃんを入内させることに反対するのは、この時代の位の高い人らしくなくてわがままを申すなと思ったけど、最後はちゃんと肝を据えたのでかっこよかった。
まひろもこんな風にうまく立ち回れたらいいのかもしれないけど、それを助言してくれるお母さんがいるかどうかってのが影響あるかもしれない的な対比になっているのかもしれない。おのれ道兼め。
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