XF10-24mmF4 R OIS WRを借りてみた
月に1回程度はnote更新しようと思ってたけど、気づいたら7月は更新できなかった。
そして、8月も中旬に差し掛かってきたので、特にこのネタで書くつもりもなかったんだけど、ちょっとレビュー的な感じで書いてみようかなと。。
なぜ借りたのか
普段はX-E4にXF35mmF1.4 Rをつけて使ってるのですが、なんとなく標準画角に飽きてきたのもあって、広角レンズを使ってみたくなったっていうのが理由になります。
で、富士フィルムのレンズで広角のレンズでズームの場合は以下
XF8-16mmF2.8 R LM WR
XF10-24mmF4 R OIS WR
単焦点の広角レンズだと以下
XF14mmF2.8 R
XF16mmF1.4 R WR
XF16mmF2.8 R WR
XF18mmF1.4 R LM WR
XF18mmF2 R(所有してたけど、今は手放して同じ画角のGRIIIになった)
意外と種類があって、どうしようか悩んだのですが、上記の太字の単焦点レンズは使ったことがあったのと、今回はより広角のレンズを使ってみたかったので、以下3つが選択肢に上がりました。
XF8-16mmF2.8 R LM WR
XF10-24mmF4 R OIS WR
XF14mmF2.8R
この3つ中で一番目のレンズは8mm(35mm換算12mm)スタートなので、かなり広角なので、面白そうなのですが、ただF2.8通しのズームレンズなので、大きいんですよね。
X-E4で使うにはバランスが悪いので、選択肢から外れました。
星とか撮るならこのレンズがいいのかもしれないけど。
続いて、2と3でかなり悩んだのですが、手ぶれ補正が付いてるレンズを使ってみたくて、今回は2のレンズを借りてみることにしました。
XF10-24mmF4 R OIS WRについて
レンズの表記順で紹介すると10-24mm(35mm換算で15mm-36mm)の焦点距離でズーム操作してもF値が変動しないタイプで、開放はF4になります。
さらに絞りリングがついていて、手ぶれ補正もあって、防塵防滴なレンズです。
割と多機能なレンズですね。
さらに使い勝手の部分で言うとズーム操作してもレンズが繰り出さないので、レンズの長さが変わらないのはいいですね。
AFも静かな方でした。なので、動画でも使えそうな印象。
あと、このレンズなのですが、現行で販売されているのは、2020年の11月に発売されたもので、2代目のレンズだそうです。初代のレンズとの違いは、大きさが小さくなって、防塵防滴になったのと手ぶれ補正が1段分効果が高くなったようです。
X-E4に装着するとこんな感じ
どうしても、X-E4がコンパクトなので、レンズが大きいなーって感じてしまいますが、このレンズだったらそんなにバランス悪くないなって印象でした。
作例
日中の作例
夏なので、青空を入れて撮ると気持ちいい
夜間の作例
個人的には今回夜間の撮影が楽しかったです。
広角側なので、手ブレしにくいってのもあるけど、手ブレ補正もそこそこ効いて
夜間だけど、ISOをそんなに上げずに撮ることができました。
使ってみての感想
10mm側はめっちゃ広角なので、撮ってて楽しいですね。でも広角すぎるので、使い所が難しい印象。
でも、ズームレンズなので、24mm側を使うと35mm換算で36mm相当なので準広角なので、結構使いやすいと思います。
あとズームレンズだけど、ズームしてもレンズの長さが変わらないので、ジンバルにのせて動画撮影でも使いやすそうでした。(私は動画撮らないけど。。)
F4なので星空撮るのには、向いてなさそうだけど、旅に持っていって使うレンズとして1本あってもいいなーって思いました。
さて、今月はもう1本GooPassからレンズ借りて使う予定なので、そっちの感想もnoteに書こうかなと思っています。
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